ENEOSでんきの関西の料金は高い?シミュレーションと料金表で比較
「ENEOSでんきの料金が高い、高騰した?」といった口コミや、逆に、安いという評判もよく耳にするようになりましたが、実際のところどうなのでしょうか?
電気代が高いのはエネルギー価格の高騰により「燃料費調整額」がアップした場合と、料金改定により値上げになっているケースがあるので、ENEOSでんきの評判や口コミがどちらのパターンなのかを確認する必要があります。
その他にも、大手電力会社や人気の新電力とミュレーションや料金表の単価を比較して、ENEOSでんきの料金が評判や口コミのように本当に高くなったのか、実際は他社よりも安いのかの確認もしていきましょう。
こちらのページでは「関西」のENEOSでんきの料金プランと、「関西電力」「大阪ガスの電気」や「人気の新電力」の最低料金と電力量の単価の料金表、アンペア・使用量ごとのシミュレーションを見ながら、一人暮らしやファミリー世帯にとって電気代が評判のように高いのかどうか、値上げ・エネルギー価格の高騰の件なども交えて解説をしていきますね。
実際の電気料金のシミュレーションから比較して、ENEOSでんき以外にも、一人暮らしとファミリー世帯に分けて、関西でトップクラスに安い人気の新電力や解約における違約金についてもお伝えしていきましょう。
>>「ENEOSでんきのデメリットとメリットや東京・関東の料金のシミュレーション」は、こちらのリンクからご覧いただけますよ。
>>「中部のENEOSでんきの料金のシミュレーション【中電・東邦ガス・新電力 比較】」は、こちらのリンクからご覧くださいね。
ENEOSでんきの「北海道」「東北」「北陸」「中国」「四国」「九州」のプランと、大手電力会社や人気の新電力との料金表やシミュレーションの比較は現在、作成中ですので楽しみにお待ちくださいね。
- 関西のENEOSでんきの料金は高いのか!関西電力や大阪ガスの電気と比較した料金表とシミュレーションで評判や口コミが正しいかを確認
- ENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金とauやLooop・楽天でんきなど新電力との比較!料金表とシミュレーションで徹底して評判や口コミを確認
- ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と値上げされた「楽天」「Looopでんき」や「au」「ソフトバンク」に「eo電気」「ピタでん」など人気の新電力の使用量ごとの単価と最低 料金表を比較!
- ENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金をシミュレーション!au・ソフトバンクに楽天・Looopでんきやeo電気・ピタでんなど人気の新電力の電気を比較!
- 新電力との比較でもENEOSでんきの「関西 Aプラン」の料金が一人暮らしには高いという評判や口コミはウソ!シミュレーションから解約に注意の上でHISでんきへの乗り換えもおすすめ
- 一人暮らし以外の世帯のシミュレーションで比較するとENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金が高いのは評判や口コミ通り?ピタでんと値上げしてもLooopでんきへの乗り換えはメリット!
関西のENEOSでんきの料金は高いのか!関西電力や大阪ガスの電気と比較した料金表とシミュレーションで評判や口コミが正しいかを確認
ENEOSでんきは、「北海道」「東北」「関東」「北陸」「中部」「関西」「中国」「四国」「九州」で料金体系とプランが違っています。
「関西」のENEOSでんきの料金は、評判の通りやすいのでしょうか、それとも、口コミや言われるように本当に高いのでしょうか?
冒頭で、電気代が高いのはエネルギー価格の高騰や為替レートの変動により「燃料費調整額」がアップした場合と、料金改定により値上げになっているケースがあるとお伝えしましたが、2022年6月中旬時点で、ENEOSでんきの関西のプランも含めて、料金表に変更はありません。
そのため、関西電力や多くの新電力なども仕組みは同じなのですが、エネルギー価格の高騰などにより「燃料費調整額」がアップしたのが、ENEOSでんきの料金は高くなったとの評判や口コミがあった原因です。
そこで、まず、関西電力や大阪ガスと比較して、ENEOSでんきの料金が評判通り安いのかや、口コミのように高いのかどうかを確認するためにシミュレーションしていきますね!
ENEOSでんきの「関西 Aプラン」とのシミュレーション内容が分析しやすいように、関西電力の「従量電灯A」「なっトクでんき」と大阪ガスの「ベースA-G」の、「電力量の単価」と「最低 料金表」の比較から確認していくことにしましょう。
人気の新電力と比較して、ENEOSでんきの関西の料金が口コミのように高いのか、実は評判通り安いのかどうかも、その後にシミュレーションして確認していきますので どうぞお楽しみに!
ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と関西電力の「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガスの「ベースA-G」の電力量の単価と最低 料金表で高いのか安いのかを比較!
ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と、関西電力の「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガスの家庭向けのプランには、『基本料金』はかかりません。
基本料金に代わって、ENEOSでんき「Aプラン」と関西電力や大阪ガスのこれらのプランには、『最低料金』があって、電気の月間使用量の0~15kWhまでが それに含まれる仕組みになっています。
それでは、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と、関西電力の「従量電灯A」「なっトクでんき」と大阪ガスの「ベースA-G」の『電力量の単価』&『最低 料金表』を比較していきましょう。
【ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガスの「ベースA-G」の『電力量の単価』&『最低 料金表』の比較】
電力 使用量 (kWh) | 関西電力 従量電灯A | 関西電力 なっトクでんき | 大阪ガス ベースプラン A-G | ENEOS でんき 関西A | ENEOS でんき 関西A にねん とくとく割 |
最低料金 | 341.01 | 285.00 | 285.00 | 285.00 | 285.00 |
0~15 kWh | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
15~120 kWh | 20.31 | 20.31 | 20.31 | 20.31 | 20.11 |
120~300 kWh | 25.71 | 24.10 | 24.90 | 23.99 | 23.79 |
300~350 kWh | 28.70 | 27.80 | 24.90 | 26.80 | 26.60 |
350 kWh~ | 28.70 | 27.80 | 27.83 | 26.80 | 26.60 |
最低料金のみで比較した場合、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」は、「従量電灯A」よりは安いものの、関西電力の「なっトクでんき」や大阪ガスの「ベースA-G」とは横並びであることが確認できるかと思います。
また、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」や関西電力などは、すべて3段階の電力量料金になっていて、2段階目のほとんどは「120~300kWh」までとなっていますが、
大阪ガスの「ベースプランA-G」だけは、2段階目が「120~350kWh」までとなっていて、「300~350kWh」の使用量の電気代がお得なので、この点もシミュレーションで比較して確認しておきたいところですよね。
本当に評判のように高い?ENEOSでんき「関西 Aプラン」と関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガス「ベースA-G」の電気の料金をシミュレーションで比較!
「電力量の単価」と「最低 料金表」を比較しただけでも、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」が関西電力や大阪ガスのプランより口コミのように高いどころか、全体で評判通り安いことが確認できました。
しかし、2段階目の「300~350kWh」あたりの使用量で、大阪ガスの「ベースA-G」の電気料金とENEOSでんきの「関西 Aプラン」のどちらにメリットがあるのかどうかが判断しづらかったと思います。
そこで、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と、関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や、大阪ガス「ベースA-G」の電気料金をシミュレーションで徹底的に比較していきましょう!
【ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガスの「ベースA-G」の電気料金の電力使用量ごとの比較 シミュレーション】
●このシミュレーションの電気代=「最低料金」+「電力量の単価」×「使用量」で計算
電力 使用量 (kWh) | 関西電力 従量電灯A | 関西電力 なっトク でんき | 大阪ガス ベース プラン A-G | ENEOS でんき 関西A | ENEOS でんき 関西A にねん とくとく割 |
100 | 2,067 | 2,011 | 2,011 | 2,011 | 1,994 |
160 | 3,502 | 3,382 | 3,414 | 3,377 | 3,348 |
220 | 5,045 | 4,828 | 4,908 | 4,817 | 4,776 |
270 | 6,330 | 6,033 | 6,153 | 6,016 | 5,965 |
320 | 7,675 | 7,312 | 7,398 | 7,272 | 7,211 |
350 | 8,536 | 8,146 | 8,145 | 8,076 | 8,009 |
370 | 9,110 | 8,702 | 8,701 | 8,612 | 8,541 |
420 | 10,545 | 10,092 | 10,093 | 9,952 | 9,871 |
470 | 11,980 | 11,482 | 11,484 | 11,292 | 11,201 |
550 | 14,276 | 13,706 | 13,711 | 13,436 | 13,329 |
630 | 16,572 | 15,930 | 15,937 | 15,580 | 15,457 |
710 | 18,868 | 18,154 | 18,163 | 17,724 | 17,585 |
900 | 24,321 | 23,436 | 23,451 | 22,816 | 22,639 |
1,200 | 32,931 | 31,776 | 31,800 | 30,856 | 30,619 |
電力使用量に対して、エネオスと関西電力や大阪ガスの電気プランのこのシミュレーションの比較で、もっとも安い料金は「太赤字」、ENEOSでんき「関西 Aプラン」の次に安いものが「太青字」になっています。
ENEOSでんきの「関西 Aプラン」とのシミュレーションから確認できた!関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガスの「ベースA-G」と比較すると料金が高いは一人暮らしやファミリーにとっても勘違い
ENEOSでんき「関西 Aプラン」は、関西電力「従量電灯A」「なっトクでんき」や大阪ガス「ベースA-G」と比較すると、シミュレーションのほぼ全てのパターンの電力使用量で安く、一人暮らしでも、ファミリー世帯においても電気料金が口コミで言われるように高いということは無いのが確認できました。
しかも、関西電力の「なっトクでんき」は、関電ガスの「なっトクプラン」とまとめないと契約できず、「ベースA-G」も大阪ガスの都市ガスとセットでないと加入できないデメリットがありますが、ENEOSでんき「関西 Aプラン」は電気のみでOKという点でもメリットが大きいですよね。
料金表だけでは比較が難しかった、大阪ガスの「ベースA-G」の2段階目の「300~350kWh」あたりの使用量においても、実際の電気代として、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」の方が高いパターンのシミュレーション結果は全くなく、特に「にねんとくとく割」なら、全てのケースで安いことが確認できました。
ちなみに、関西電力の「なっトクでんき」と大阪ガスの「ベースA-G」との2つの比較に対しては、
ほとんどのケースで「なっトクでんき」が安いものの、 350kWhと370kWhのパターンのシミュレーションにおいてのみ、2段階目の「300~350kWh」の単価にメリットがあることから、「ベースA-G」が逆転することが判明。
次は、関西電力や大阪ガス以外の、人気の新電力と、ENEOSでんきとの料金の比較をシミュレーションや表で確認して評判や口コミを検証していきましょう。
ENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金とauやLooop・楽天でんきなど新電力との比較!料金表とシミュレーションで徹底して評判や口コミを確認
エネルギー価格の高騰により、エルピオやあしたでんきなど撤退や値上げが相次いだ新電力ですが、関西において、ENEOSでんきと比較した場合、料金は高いのか安いのかが気になりますよね!?
ここから、ENEOSでんきは、auやLooop・楽天でんきといった人気の新電力の料金と比較して高いのかやどこが安いのかをシミュレーションしていきますね!
先ほどの関西電力や大阪ガスとの比較と同じく、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と「au」「ソフトバンク」や「Looop」「楽天でんき」に「eo電気」「ピタでん」といった人気の新電力の、「使用量ごとの単価」と「最低 料金表」をチェックして、その後、シミュレーションにより、値段が高いところや安いのは一体どこなのかを確認していきましょう。
「Looop」や「楽天でんき」など、2022年6月以降にエネルギー価格の高騰により値上げして単価が高くなった新電力も、しっかりと料金表とシミュレーションに反映させて、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」との比較をしていきますよ!
ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と値上げされた「楽天」「Looopでんき」や「au」「ソフトバンク」に「eo電気」「ピタでん」など人気の新電力の使用量ごとの単価と最低 料金表を比較!
「au」「ソフトバンク」や「Looop」「楽天でんき」に「eo電気」「ピタでん」といった人気の新電力のほとんどが、関西電力や大阪ガス、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」のように、『基本料金』はかかりません。
「Looop」「楽天でんき」のように、関西だけでなくすべてのエリアでそもそも『基本料金』がかからない新電力や、代わりに『最低料金』があり、電気の月間使用量の0~15kWhまでが それに含まれる仕組みのプランがあります。
それでは、2022年にエネルギー価格の高騰によって値上げされた「Looop」「楽天でんき」や、人気の新電力の「au」「ソフトバンク」に「eo電気」「ピタでん」などと、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」の『使用量ごとの単価』&『最低 料金表』を比較していきますね。
【ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と「楽天」「Looopでんき」や「au」「ソフトバンク」に「eo電気」「ピタでん」など人気の新電力の『使用量ごとの単価』&『最低 料金表』の比較】
電力 使用量 (kWh) | ENEOS でんき 関西A | ENEOSでんき 関西A にねんとくとく割 | eo電気 スタンダード | シンプル | ソフトバンク おうちでんき | ソフトバンク くらしでんき | ソフトバンク 自然でんき | auでんき でんきM プラン | Looop でんき おうちプラン | 楽天でんき プランS | エバー グリーンR 従量電灯A | Idemitsu でんき Sプラン | ピタでん 使った分だけ プラン | ピタでん 使いたい 放題プラン | 丸紅新電力 プランS | ミツウロコ でんき 従量電灯A | まちエネ 基本プラン | HISでんき PRIME関西 | HISでんき ママトク プラン | ジェイコム 電力 従量電灯A |
最低料金 | 285.00 | 285.00 | 198.00 | 1,096.00 | 285.00 | 341.01 | 0.00 | 341.00 | 0.00 | 0.00 | 341.00 | 341.01 | 0.00 | 11,200.00 | 286.01 | 333.72 | 341.02 | 323.95 | 2,362.96 | 341.01 |
0~15kWh | 0.00 | 0.00 | 5.80 | 23.45 | 0.00 | 0.00 | 23.42 | 0.00 | 22.40 | 25.50 | 0.00 | 0.00 | 21.59 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
15~120kWh | 20.31 | 20.11 | 20.31 | 23.45 | 20.30 | 20.10 | 23.42 | 20.30 | 22.40 | 25.50 | 20.30 | 20.31 | 21.59 | 0.00 | 20.29 | 22.16 | 20.23 | 19.29 | 19.71 | 20.21 |
120~300kWh | 23.99 | 23.79 | 25.22 | 23.45 | 24.10 | 24.93 | 23.42 | 25.70 | 22.40 | 25.50 | 24.52 | 24.34 | 21.59 | 0.00 | 24.59 | 24.33 | 24.62 | 24.42 | 25.93 | 25.45 |
300~500kWh | 26.80 | 26.60 | 28.13 | 23.45 | 27.80 | 27.26 | 23.42 | 28.69 | 22.40 | 25.50 | 26.98 | 26.69 | 21.59 | 0.00 | 24.85 | 25.72 | 25.36 | 27.27 | 29.87 | 25.83 |
500kWh~ | 26.80 | 26.60 | 28.13 | 23.45 | 27.80 | 27.26 | 23.42 | 28.69 | 22.40 | 25.50 | 26.98 | 26.69 | 21.59 | 23.42 | 24.85 | 25.72 | 25.36 | 27.27 | 29.87 | 25.83 |
料金表からも確認できる通り、こちらの人気の新電力には、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と同じく、
- 「最低料金」+「使用量に対して、3段階の単価」
になっているものが多いのですが、
- 「最低料金」はなしで、「使用量に関係なく、統一の単価」
- 「基本料金」+「使用量に関係なく、統一の単価」
- 「一定の使用量まで定額」+「それ以上はプラスして、統一の単価」
といったプランもあり、料金表をパッと見ただけでは、ENEOSでんきと比較して どの新電力が高いのか安いのかは判断しにくいですよね。
この料金表の比較において、「3段階の電気プラン」の中で、使用量に対して 1番安いのが「太赤字」、「統一単価の新電力」の中で最も安いのは「太緑字」になっています。
ENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金をシミュレーション!au・ソフトバンクに楽天・Looopでんきやeo電気・ピタでんなど人気の新電力の電気を比較!
それでは、ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と「au・ソフトバンク」に「楽天・Looopでんき」や「eo電気・ピタでん」など人気の新電力の電気料金をシミュレーションして、評判や口コミを検証するためにも徹底的に比較していきましょう!
【ENEOSでんきの「関西 Aプラン」と人気の新電力の使用量ごとの電気料金の比較 シミュレーション】
電力 使用量 (kWh) | ENEOS でんき 関西A | ENEOSでんき 関西A にねん とくとく割 | eo電気 スタンダード | eo電気 シンプル | ソフトバンク おうちでんき | ソフトバンク くらしでんき | ソフトバンク 自然でんき | auでんき でんきMプラン | Looopでんき おうちプラン | 楽天でんき プランS | エバー グリーンR 従量電灯A | Idemitsu でんき Sプラン | ピタでん 使った分だけ プラン | ピタでん 使いたい 放題プラン | 丸紅新電力 プランS | ミツウロコ でんき 従量電灯A | まちエネ 基本プラン | HISでんき PRIME関西 | HISでんき ママトク プラン | ジェイコム 電力 従量電灯A |
100 | 2,011 | 1,994 | 2,011 | 3,441 | 2,011 | 2,050 | 2,342 | 2,067 | 2,240 | 2,550 | 2,067 | 2,067 | 2,159 | 11,200 | 2,011 | 2,217 | 2,061 | 1,964 | 4,038 | 2,059 |
130 | 2,657 | 2,634 | 2,670 | 4,145 | 2,658 | 2,701 | 3,045 | 2,730 | 2,912 | 3,315 | 2,718 | 2,717 | 2,807 | 11,200 | 2,662 | 2,904 | 2,711 | 2,594 | 4,692 | 2,717 |
160 | 3,377 | 3,348 | 3,426 | 4,848 | 3,381 | 3,449 | 3,747 | 3,501 | 3,584 | 4,080 | 3,453 | 3,447 | 3,454 | 11,200 | 3,400 | 3,634 | 3,450 | 3,326 | 5,470 | 3,481 |
180 | 3,857 | 3,824 | 3,931 | 5,317 | 3,863 | 3,947 | 4,216 | 4,015 | 4,032 | 4,590 | 3,944 | 3,934 | 3,886 | 11,200 | 3,892 | 4,120 | 3,942 | 3,815 | 5,988 | 3,990 |
200 | 4,337 | 4,300 | 4,435 | 5,786 | 4,345 | 4,446 | 4,684 | 4,529 | 4,480 | 5,100 | 4,434 | 4,421 | 4,318 | 11,200 | 4,384 | 4,607 | 4,435 | 4,303 | 6,507 | 4,499 |
230 | 5,056 | 5,013 | 5,192 | 6,490 | 5,069 | 5,194 | 5,387 | 5,300 | 5,152 | 5,865 | 5,170 | 5,151 | 4,966 | 11,200 | 5,121 | 5,337 | 5,173 | 5,036 | 7,285 | 5,263 |
270 | 6,016 | 5,965 | 6,201 | 7,428 | 6,033 | 6,191 | 6,323 | 6,328 | 6,048 | 6,885 | 6,151 | 6,125 | 5,829 | 11,200 | 6,105 | 6,310 | 6,158 | 6,012 | 8,322 | 6,281 |
320 | 7,272 | 7,211 | 7,520 | 8,600 | 7,312 | 7,484 | 7,494 | 7,672 | 7,168 | 8,160 | 7,426 | 7,389 | 6,909 | 11,200 | 7,340 | 7,554 | 7,404 | 7,290 | 9,697 | 7,561 |
370 | 8,612 | 8,541 | 8,926 | 9,773 | 8,702 | 8,847 | 8,665 | 9,107 | 8,288 | 9,435 | 8,775 | 8,723 | 7,988 | 11,200 | 8,582 | 8,840 | 8,672 | 8,654 | 11,191 | 8,853 |
420 | 9,952 | 9,871 | 10,333 | 10,945 | 10,092 | 10,210 | 9,836 | 10,541 | 9,408 | 10,710 | 10,124 | 10,058 | 9,068 | 11,200 | 9,825 | 10,126 | 9,940 | 10,017 | 12,684 | 10,144 |
470 | 11,292 | 11,201 | 11,739 | 12,118 | 11,482 | 11,573 | 11,007 | 11,976 | 10,528 | 11,985 | 11,473 | 11,392 | 10,147 | 11,200 | 11,067 | 11,412 | 11,208 | 11,381 | 14,178 | 11,436 |
550 | 13,436 | 13,329 | 13,990 | 13,994 | 13,706 | 13,754 | 12,881 | 14,271 | 12,320 | 14,025 | 13,631 | 13,527 | 11,875 | 12,371 | 13,055 | 13,470 | 13,237 | 13,563 | 16,567 | 13,502 |
630 | 15,580 | 15,457 | 16,240 | 15,870 | 15,930 | 15,935 | 14,755 | 16,566 | 14,112 | 16,065 | 15,790 | 15,662 | 13,602 | 14,245 | 15,043 | 15,528 | 15,266 | 15,744 | 18,957 | 15,568 |
710 | 17,724 | 17,585 | 18,490 | 17,746 | 18,154 | 18,116 | 16,628 | 18,861 | 15,904 | 18,105 | 17,948 | 17,798 | 15,329 | 16,118 | 17,031 | 17,585 | 17,294 | 17,926 | 21,347 | 17,635 |
900 | 22,816 | 22,639 | 23,835 | 22,201 | 23,436 | 23,295 | 21,078 | 24,313 | 20,160 | 22,950 | 23,074 | 22,869 | 19,431 | 20,568 | 21,753 | 22,472 | 22,113 | 23,107 | 27,022 | 22,542 |
1,200 | 30,856 | 30,619 | 32,274 | 29,236 | 31,776 | 31,473 | 28,104 | 32,920 | 26,880 | 30,600 | 31,168 | 30,876 | 25,908 | 27,594 | 29,208 | 30,188 | 29,721 | 31,288 | 35,983 | 30,291 |
この関西の人気の新電力の電気プランのシミュレーションの比較で、使用量に対して、1番安いのが「太赤字」、2番目は「太青字」
それ以外で、ENEOSでんき 関西Aプラン「にねんとくとく割」の方が料金が高いプランは「水色ぬりつぶし」になっています。
新電力との比較でもENEOSでんきの「関西 Aプラン」の料金が一人暮らしには高いという評判や口コミはウソ!シミュレーションから解約に注意の上でHISでんきへの乗り換えもおすすめ
新電力とのシミュレーションで比較して、ENEOSでんき「関西 Aプラン」+ にねんとくとく割は、「309kWh」までの電気使用量では、「2位」ないし「1位」となることから、一人暮らし から 二人暮らしあたりの料金においては口コミのように高いどころか、評判通り、トップクラスに安いことが確認できました。
関西で特に人気の「eo電気」や「au・ソフトバンクでんき」、エネルギー価格の高騰で値上げした「Looop・楽天でんき」と比較しても、一人暮らしの使用量であれば、「ENEOSでんき+にねんとくとく割」の料金が評判通り明らかに安く、高いという口コミが誤りだと分かるでしょう。
シミュレーションからは、「194kWh」までの使用量であれば、「ENEOSでんき+にねんとくとく割」の料金と比較しても、HISでんきの「PRIME 関西」の方が安く、標準~少なめの電気使用の一人暮らしでの乗り換え先としておすすめできます。
「195kWh」以上のシミュレーションだとメリットが薄れていく、HISでんきの「PRIME 関西」に対して、「209kWh」以上の電気使用量で「ENEOSでんき+にねんとくとく割」の料金と比較しても、どんどん安くなっていくのが、ピタでん「使った分だけプラン」です。
一人暮らしでも、年間を通して「209kWh」以上の電気使用量で乗り換えをお考えであれば、ピタでん「使った分だけプラン」が、「ENEOSでんき 関西A+にねんとくとく割」や「HISでんき PRIME」よりもおすすめになります。
冷暖房の利用が増えたりと、「209kWh」以上の使用量になることもあるけど、月によっては大きく下回ったりするようなら、一人暮らしの範囲を全般的に安い料金でカバーする、ENEOSでんき「関西 Aプラン」+ にねんとくとく割への乗り換えが良いでしょう。
ただし、デメリットとして、「ENEOSでんき+にねんとくとく割」や「ピタでん 使った分だけプラン」、「HISでんき PRIME」は解約において、違約金がかかる場合があるので乗り換えの際には注意してくださいね。
【「ENEOSでんき+にねんとくとく割」や「ピタでん」「HISでんき」の解約の違約金】
- ENEOSでんき「にねんとくとく割」…更新月以外の解約手数料は加入年数にかかわらず1,100円
- ピタでん…1年未満の解約のみ違約金2,200円 & プラン変更にも2,200円の手数料が必要
- HISでんき…1年未満の解約のみ2,200円の違約金
ピタでんやHISでんきは、契約して1年以上経過すると解約金は必要ありませんので、そこまでの心配は必要ありませんよ!
一人暮らし以外の世帯のシミュレーションで比較するとENEOSでんき「関西 Aプラン」の料金が高いのは評判や口コミ通り?ピタでんと値上げしてもLooopでんきへの乗り換えはメリット!
ファミリー世帯の使用量でのシミュレーションにおいても、ENEOSでんき「関西 Aプラン」は他の新電力と比較して常に平均以内にいるので、口コミのように料金が高いということはありませんが、電気の使用量が増えれば増えるほど、一人暮らしの時のようにトップクラスに安いといった評判は当てはまらなくなってきます。
中でも、一人暮らしの説明でもお伝えしました、ピタでん「使った分だけプラン」は、「209kWh」以上の電気使用量になると「ENEOSでんき+にねんとくとく割」の料金と比較しても、どんどん安くなっていき、人気の新電力のファミリー世帯の使用量において、ずっと「1位」から陥落することがありません。
その次に、エネルギー価格の高騰で値上げした「Looopでんき」が、シミュレーションの比較にはありませんが「310kWh」以上の使用量となった辺りで、「ENEOSでんき+にねんとくとく割」の料金よりも安くなり、人気の新電力の中で「2位」に躍りでてきます。
「Looopでんき」は、「ENEOSでんき+にねんとくとく割」や「ピタでん」のように解約金が必要ないので、いざという時にも安心ですよ。
その他、注目すべきなのは、ピタでん「使いたい放題プラン」になります。
シミュレーションには反映されていないので何がメリットなのか分からないと思いますが、ピタでんの「使いたい放題プラン」は、他とは違い、「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」が含まれた料金なのです。
シミュレーションではエネルギー価格の高騰や為替レートなどに左右されずに比較できるように「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」は計算には入っていませんが、ピタでんの「使いたい放題プラン」だけは、元々の定額料金や単価にこれらが含まれているという意味になります。
そのため、ファミリーや2世帯住宅のような電力の使用量の多い家庭では、エネルギー価格の高騰時や為替レートによって、ピタでんの「使いたい放題プラン」は値上げがない限り、関西の他の新電力と比べても非常に安くメリットが出てきますよ!
>>「ENEOSでんきのデメリットやメリットと解約の違約金」については、こちらのリンクからご覧いただけます。