沖縄電力(沖電・おきでん)の「料金」の支払い手続きと引越しなどの「契約・解約(違約金)」や「申し込みエリア」
沖縄県では、その名も「沖縄電力(沖電・おきでん)」という電力会社が存在します。
この「沖縄電力(沖電・おきでん)」においては、原子力発電所がありません。
石油、石炭、そして液化天然ガス(LNG)をエネルギー源として発電をしているという特徴があります。
これから沖縄への移住や引っ越しを予定しているあなたは、電力選びの選択肢の一つに「沖縄電力(沖電・おきでん)」が入ってくることでしょう。
どんな電力会社なのか、まずは「沖縄電力(沖電・おきでん)」の、「申し込み方法」「支払い方法」「解約金」について以下から確認していきましょう!
《沖縄電力(沖電・おきでん) の申し込み方法》
沖縄電力(沖電・おきでん)への引っ越しの際、電気の使用開始や停止の手続きには「インターネット」「電話」「FAX」「支店の窓口」
の4つの方法があります。
「インターネット」での申し込みは、24時間利用可能なので、いつでも都合のいいタイミングで申し込み手続きができて便利です。
ただし、当日や翌日などの直近の日程の申し込みはできません。(選択できる日程はインターネット上に表示されています)
その他、以下のケースに該当する場合には「インターネット」の申し込みができませんので、「電話」での連絡が必要になります。
・電気の利用の「開始」や「停止」が 1ヶ月以上先
・申し込みの内容を「停止」および「取消」する際
・契約者本人以外の方の「Eeホームホリデー・Eeホームフラット」の申し込み
・「低圧電力」や「深夜電力」契約が、電気利用の場所にある際
・太陽光など、特殊な電力購入契約がある際
「電話」での連絡の場合、以下に該当する時間帯や時期においては電話が混み合ってつながりにくくなります。
時間帯をずらしたり、日程に余裕を持って連絡をするようにしましょう。
・新生活における引越しピーク期間(3月中頃~4月上旬頃)
・9:00~10:00、16:00~17:00(平日)
・「月末・月初」や「休日明けなどの午前」
>沖縄電力(沖電・おきでん)のコールセンター[問い合わせ]電話番号と「本店・支店・営業所」
「FAX」での申し込みも可能ですが、「グッドバリュープラン」や「従量電灯」などにおいては確認事項があるため、FAXでの申し込みを受け付けていません。
また、電気の使用停止についても受付けていません。
インターネット上での手続きが確実でしょう。
「各支店窓口」へ直接出向いて申し込むこともできます。
遠方に住んでいる場合には、やはりインターネットなどでの手続きとなります。
[沖縄電力(沖電・おきでん) の 申し込み の 事前準備]
沖縄電力(沖電・おきでん)に申し込みをする時には、
「契約者名義・申込者氏名・電気を使用する住所・電話番号」や
「電気の使用開始日時」「電気料金の支払方法」「入居先の電気番号」などの確認が入ります。
「入居先の電気番号」は、入居先のメーターに貼付している電気使用申込連絡票に記載がありますので確認して連絡してください。
電気温水器・エコキュートを使用する場合、これらは深夜時間を利用してお湯を沸かすよう設定されており、使用する前日から通電しておく必要がります。
そのため、入居日の前々日までに電力の使用開始の申し込みをしておきましょう。
電気温水器やエコキュートを利用するプランは以下より確認できます。
[沖縄電力(沖電・おきでん) の 申し込み 可能エリア(供給エリア)]
沖縄電力(沖電・おきでん)の供給エリアは沖縄県のみとなります。
ただし、離島の場合には、選択できる料金プランが変わるのでお気を付け下さい。
沖縄電力(沖電・おきでん)で選べる電気料金プランはこちらから確認できます。
[沖縄電力(沖電・おきでん) の 申し込み 電話番号 と ホームページ]
沖縄電力 公式ホームページ:https://www.okiden.co.jp/
沖縄電力 コールセンター・各支店・営業所 電話番号:https://nuun-records.com/okiden-tel/
《沖縄電力(沖電・おきでん) の 解約違約金 と 手数料》
沖縄電力(沖電・おきでん)に契約した後になって、引っ越しなどの事情で解約しなければならないとき、違約金や手数料はかかるのでしょうか?
大丈夫です、ご安心ください!
沖縄電力(沖電・おきでん)では家庭で使う電力の契約において、基本的には解約時の手数料などはかかりません。
電気の使用を廃止する際には、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や「電気料金領収証」に記載されている電気番号が必要になりますので、手元に用意しておきましょう。
また、電気料金の支払いに利用している銀行口座を持っている場合には、電気料金の引き落としまでに最大40日かかることがあるので、引き落とし完了までは解約などしないように注意しましょう。
《沖縄電力(沖電・おきでん) の 支払い方法》
沖縄電力(沖電・おきでん)の電気料金は、「口座振替」「クレジットカード」「振込用紙」のいずれかの方法での支払いになります。
「グッドバリュープラン」に申し込みをする場合の支払い方法は原則、「口座振替」または「クレジットカード」のみとなっています。
「グッドバリュープラン」「Eeホーム ホリデー」「Eeホーム フラット」においては、検針票で検針結果を通知されないため、自身でホームページの「実績照会サービス」から確認することになります。
どうしても、紙の検針票が欲しい場合には発行してもらえますが、手数料として追加で 220円がかかります。
毎月余分に料金がかかってしまうのは、とてももったいないですよね!
電気料金の支払いに少し気を付けると、よりお得に電気料金の支払いができるんです!
では以下より沖縄電力の支払い方法の詳細を確認していきましょう。
口座振替 [沖縄電力の支払い方法1]
「口座振替」は毎月あなたの指定口座から、自動的に電気料金を支払う方法です。
振替日の目安は検針日から9日後となります。
申し込みをする場合は、少し手間ですが、支店や営業所または取扱金融機関で直接手続きするか、
ホームページ、または、電話で申込書を取り寄せて、必要事項を記入し返送する必要があります。
>沖縄電力(沖電・おきでん)の「本店・支店・営業所」の確認はこちら
手続き完了に1~2か月程度時間がかかりますが、転居しても引き続き同じ口座を利用できます。
口座振替による割引などはありませんが、支払い忘れを防止でき、支払いに行く手間もありませんので便利な支払い方法です。
沖縄電力(沖電・おきでん)の「口座振替取扱金融機関」は以下の通りです。
[口座振替取扱金融機関] … 琉球銀行・沖縄銀行・沖縄海邦銀行・沖縄県労働金庫・コザ信用金庫・沖縄県農業協同組合・沖縄県信漁連加盟の漁業協同組合・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・郵便局
クレジットカード [沖縄電力の支払い方法2]
「クレジットカード払い」は、毎月の電気料金をクレジットカードで継続して支払う方法です。
こちらも事前に申し込み手続きが必要で、以下の方法があります。
・インターネット、または、電話で、沖縄電力(沖電・おきでん)に申込書を取り寄せて返送する
・クレジットカード会社のホームページから手続きする
電気料金など公共料金の支払いは、毎月必ず一定額発生する上、家計にとっても少ない金額ではありません。
沖縄電力(沖電・おきでん)の場合は、ただ単に料金を支払うより、クレジットカード払いにしてポイントを貯めるほうが断然お得です!
10,000円月々の支払いをカードにしたとして、1%の還元があるカードであれば、月々100円、年間1,200円の還元が見込めますので、とてもお得になりますよね!
さらに支払いを忘れることもなく、一石二鳥です!
実際の還元率はカードの種類や、何に支払ったかによっても変わってきますので、いろいろなカードを比較してみてはいかがでしょうか。
電気料金だけでなく、他の支払いをまとめてクレジットカードにすることで、その分多くの還元が見込めますよ。
【参考:ポイント高還元率クレジットカード】
「P-one Wiz」カード…年会費無料であるクレジットカードにも関わらず、最大 1.5%の高還元率!
※しかも、 1.5%の内の1%分は、クレジットカードの支払額から直接割引をして還元してくれます。
沖縄電力(沖電・おきでん)で、電気料金の支払いに対応しているクレジットカードは、以下の通りです。
沖縄電力で 使用可能なクレジットカード
⇒ [JCB] [VISA] [MASTER Card] [DINERS] [AMEX] [AEON Card] [Orico Card] [SAISON Card] [JACCS] [TS3 Card] [Cedyna Card] [OMC Card] [UC Card] [Life Card] [MUFG Card] [DC Card] [UFJ Card] [NICOS] [OCS] [Rakuten Card]
振込用紙 [沖縄電力の支払い方法3]
所定の振込用紙を窓口に持参して電気料金を支払う方法です。
「Eeホーム ホリデー」や「Eeホーム フラット」においては、振込用紙を利用して払込みをしたい場合には、書面発行手数料として 220円が加算されますので、これらの料金プランにおいてはクレジットカード払いなど他の支払い方法にしたほうがお得になるでしょう。
「グッドバリュープラン」では原則振込用紙による支払いを受け付けていません。
さらに、「グッドバリュープラン」「Eeホーム ホリデー」「Eeホーム フラット」「時間帯別電灯」など、料金プランによっては一部地域において、支払い期日を30日過ぎても払われなければ、解約されてしまうこともありますので、支払い忘れにも注意してくださいね!
振込用紙による支払いを取り扱っているのは以下窓口です。
[コンビニエンスストア など 店舗での払込み]
[ファミリーマート] [ローソン] [沖縄電力窓口] 「MMK設置店※」
※「MMK設置店」と店頭または店内に表示があり、公共料金などの支払いができます。
[金融機関 での払込み]
琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、沖縄県労働金庫、コザ信用金庫、沖縄県農業協同組合、沖縄県信漁連加盟の漁業協同組合、みずほ銀行、ゆうちょ銀行・郵便局
次のページでは「沖縄電力(沖電・おきでん)」の電気料金プランを確認していきましょう!
(各種 申込みは、下記から)
(電話でのお問合せ)
・担当の沖縄電力窓口:ページ内に各営業所の電話番号が記載されています。
《沖縄電力(沖電・おきでん) のインターネットで 出来る「手続き」「申し込み」》
沖縄電力(沖電・おきでん) のホームページ内で申し込みが行える内容についてまとめました。
【引越し 手続き】
(電力使用停止には お客様番号が必要となります)
【契約 変更】
- プラン変更シミュレーション(電気ご使用量のお知らせが必要となります)
- 名義変更(最終的にはTELでの申込みとなります)
- 住所変更(コールセンターにTEL)