北陸電力(陸電)の電気料金プラン「くつろぎナイト12」「節電とくとく電灯」とホームページ(首都圏電力供給)
《北陸電力(陸電)のお得な電気料金プラン》
【くつろぎナイト12 】
平日の昼間は仕事などで在宅時間が短く、電気を使用する時間帯が平日の夜間や土日に集中している方には、この「くつろぎナイト12」がオススメです。
- 夜間の電気料金が平日昼間と比べて半分以下
- 「夜間」とされる時間が20時から翌8時までの12時間と非常に長い
- 土日祝日の昼間は平日の料金と比べて大幅に安い
といった特徴がくつろぎナイト12にはあります。
北陸電力(陸電)「くつろぎナイト12」vs「従量電灯B」比較一覧
電気料金 | 電気使用量 | 北陸電力(陸電) | |
くつろぎナイト12 | 従量電灯B | ||
基本料金 | – | 1620.00 (10kVA~[1kVA毎237.60]) | 237.60~1,425.60 (10A~60A) |
従量料金 1段目 | 1~120kWh | 夜間(平日・土日祝):12.28 | 17.52 |
従量料金 2段目 | 121~300kWh | 21.33 | |
従量料金 3段目 | 301kWh~ | 23.02 |
単位:円
※ 表の料金はすべて税込
北陸電力(陸電)「くつろぎナイト12」vs「従量電灯B」の比較結果
「基本料金」は【従量電灯B】が、10アンペア~60アンペアまで、10アンペアごとに段階的に料金が高く設定されていっており、最も高い60アンペアよりも、【くつろぎナイト12】の基本料金は、高くなっています。
しかし、「従量料金」に関しては、【従量電灯B】は、電気使用量により3段階で料金が上がっていくのに対して、【くつろぎナイト12】の従量料金は、電気使用量による料金の課金はありません!
更に、夜間に関しては、平日および土日祝ともに【従量電灯B】の従量料金の最低額よりも【くつろぎナイト12】は、大幅に安く設定されているのが分かります!
その分、【くつろぎナイト12】は、平日昼間において、季節により値段が違い、夏場などはかなり高い料金になっており、夏場の昼間に家にいる事が多くクーラーをガンガン使うような家庭では【くつろぎナイト12】を選択するべきではありません。
ですので、家族皆が仕事や学校(部活)などで、夏場でも昼間には、ほとんど家にいない家庭の場合には、【くつろぎナイト12】は、絶対的な恩恵を受けられることでしょう!
【節電とくとく電灯 】
節電とくとく電灯は、電気使用量の多くなる7月から9月の間で、北陸電力の指定する日に節電協力をすると「節電割引」が適用され電気料金が安くなるプランです。
ほくリンクの「出かけて節電」のクーポンを併用するとさらにお得になります。
「節電とくとく電灯」には「ほくリンク」の会員であることと、契約電流が60Aまたは契約容量が6kVA以上という加入条件があります。
【エルフナイト10 】新規加入 停止
電力使用量が多い世帯では、この「エルフナイト10」がお得です。
夜間を22時から翌8時、それ以外の時間を昼間とし、夜間の電気使用料が大幅に割引になります。
1kVA以上の夜間蓄熱式機器を使用していることが加入の条件です。
【エルフナイト10プラス 】新規加入 停止
エルフナイト10の昼間の時間帯を細分化し、10時から17時が特に割高になる変わりに8時から10時と17時から22時の2区間は割安となるプランです。
昼間はほとんど在宅しないという方にピッタリのプランです。
1kVA以上の夜間蓄熱式機器を使用していることが加入の条件です。
【エルフナイト8 】新規加入 停止
エルフナイト10と比べ「夜間」とする時間が23時から翌7時までと短いかわりに、電気の使用単価が安くなっているプランです。
夜中に電気を多く使う方向けのプランです。
昼間の使用単価は使えば使うほどに高くなっていくので注意が必要です。
加入の条件はありません。
【従量電灯B・C 】
多くの家庭で契約している従来からのスタンダードプランです。
生活リズムや在宅時間が定まらない世帯は、この従量電灯のプランで契約するのが無難でしょう!
北陸電力(陸電)のホームページと首都圏への電力供給!
北陸電力 公式サイト:http://www.rikuden.co.jp/
北陸電力のホームページには、引越し手続きの案内や各料金プランの他に、北陸電力のテレビCMギャラリーや定期発行している生活情報誌「えるふぷらざ」が掲載されていたりとバラエティに富んでいて、とても楽しいつくりになっています。
雷や停電に関連した情報もリアルタイムで配信されています。
また、北陸電力では「首都圏への電力供給」を始めました。
個人から法人まで幅広く対象としています。
北陸電力では、首都圏に比べもともと安い料金設定に加え、世帯によっては北陸電力の料金プランが大幅にお得になる可能性もありますので、首都圏に在住の方や、北陸地方から首都圏へ引っ越しのあなたは一考の価値ありですよ!
《北陸電力(陸電)のマイページ「ほくリンク」》
(各種 申込みは、下記から)
(電話でのお問合せ)
・北陸電力コールセンター:お問い合わせ内容ごとに、担当窓口の電話番号が記載されています。