北海道電力(北電・ほくでん)の新しい「電気料金メニュー」北海道ガス(北ガス)比較【エネとくMプラン・エネとくシーズンプラス など】
《北海道電力(北電・ほくでん)の電気料金メニュー徹底比較》
北海道電力【「従量電灯B」「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」「エネとくシーズンプラス」】vs 北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】の基本料金 比較
アンペア | 北海道電力 従量電灯B | 北海道電力 | 北海道電力 エネとくLプランB | 北海道電力 エネとくシーズンプラス | 北海道ガス(北ガス) |
10A | 334.80 | 334.80 | 334.80 | – | 334.80 |
15A | 502.20 | 502.20 | 502.20 | – | 502.20 |
20A | 669.60 | 669.60 | 669.60 | – | 669.60 |
30A | 1,004.40 | 1,004.40 | 1,004.40 | 1,036.80 | 1,004.40 |
40A | 1,339.20 | 1,339.20 | 1,339.20 | 1,382.40 | 1,339.20 |
50A | 1,674.00 | 1,674.00 | 1,674.00 | 1,728.00 | 1,674.00 |
60A | 2,008.80 | 2,008.80 | 2,008.80 | 2,073.60 | 2,008.80 |
単位:円
北海道電力【「従量電灯B」「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」「エネとくシーズンプラス」】vs 北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】の電力量料金 比較
一ヶ月の電気使用量 | 北海道電力 従量電灯B | 北海道電力 | 北海道電力 エネとくLプランB | 北海道電力 エネとくシーズンプラス | 北海道ガス(北ガス) 従量電灯Bプラス |
400kWh~ | 33.37 | 31.74 | 31.69 | 28.84 34.24(冬) | 32.36 |
280kWh~ 400kWh | 33.37 | 31.74 | – | 28.84 34.24(冬) | 32.36 |
250kWh~ 280kWh | 29.72 | 31.74 | – | 28.84 34.24(冬) | 28.82 |
200kWh~ 250kWh | 29.72 | – | – | 28.84 34.24(冬) | 28.82 |
120kWh~ 200kWh | 29.72 | – | – | – | 28.82 |
~120kWh | 23.54 | – | – | – | 22.83 |
定額料 | – | 6,220.00 | 10,970.00 (~400kWh) | 4,551.12 5,301.80(冬) (~200kWh) | – |
最低月額料金 | 246.24 | – | – | – | – |
単位:円
北海道電力【「従量電灯B」「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」「エネとくシーズンプラス」】vs 北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】の「基本料金」「電力量料金」比較結果
北海道電力(北電・ほくでん)の【「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」】と北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】は、基本料金が北海道電力の「従量電灯B」と全く同じ料金に設定されているので、この4つの電気料金メニューは、基本料金での差別化がない事が分かります。
電力量料金に関しては、北海道電力(北電・ほくでん)【従量電灯B】と北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】は、3段階での料金設定になっており、電力量料金のに3段階とも、北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】の方が安くなっている上、北海道ガス(北ガス)のガス機器を利用している場合、更に1~3%の割引がされます!
ただし、北海道電力(北電・ほくでん)の【「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」】は、ガス使用量が、「エネとくMプランB」は 250kWhまで、「エネとくLプランB」は 400kWhまでが電気料金定額で定額制限の目一杯まで電気を使用した際、北海道電力【従量電灯B】は、もちろんの事、北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】よりも安い金額となるのです!
更に、定額以上の電力を使用した場合、北海道電力(北電・ほくでん)【従量電灯B】と、北海道ガス(北ガス)【従量電灯Bプラス】よりも電力量料金が安い為、電力量が増えれば増えるほど、北海道電力の【「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」】の方がお得という事になります。
一方、北海道電力(北電・ほくでん)【エネとくシーズンプラス】は、基本料金と冬の料金がかなり高めに料金設定されているので、対象となる人は少ないかもしれませんが、もし冬以外の電力消費が多いんだよ!という方にはもってこいの電力メニューとなるでしょう!
よって、通常の家庭の場合、電力消費量が少なめか、北海道ガス(北ガス)のガス機器をお持ちの場合は、【北海道ガス(北ガス)の【従量電灯Bプラス】に切り替え、電力使用量が、250kWhよりも安定して多いよというあなたなら、北海道電力(北電・ほくでん)の【「エネとくMプランB」「エネとくLプランB」】を選択する事をおすすめします!
《北海道電力(北電・ほくでん)のお得な 電気料金メニュー》
【エネとくMプラン 】2018年4/1~スタート(新しい「電気料金メニュー」)
エネとくMプランは、北海道電力(北電・ほくでん)の新しい「電気料金メニュー」で、電力量料金が250kWhまでは「定額」で、250kWhを超えた場合には「電力量料金」となるメニューです。
250kWhを超える分の料金単価が割安なため、毎月の使用量がおおよそ250~400kWhになる世帯にはエネとくMプランはかなりオススメとなります。
コンスタントに400kWhを超える場合には、次の、エネとくLプランの方が良いでしょう!
【エネとくLプラン 】
北海道電力(北電・ほくでん)のエネとくLプランは、電力量料金が400kWhまでは「定額」で、400kWhを超えた場合には「電力量料金」となる電気料金メニューです。
400kWh~の料金単価が、僅かながら「エネとくMプラン」より更に割安なため、毎月の使用量が400kWh以上となる世帯には、エネとくLプランがオススメでしょう。
【エネとくシーズンプラス 】2018年4/1~スタート(新しい「電気料金メニュー」)
エネとくシーズンプラスは、エアコンを設置していることが条件の、新しい「電気料金メニュー」で、電力量料金が200kWhまでは定額で、200kWhを超えた場合には電力量料金となるメニューです。
ただし、11月から2月の冬場は、定額料金と電力量料金が高めで、逆に3月から10月は、定額料金と電力量料金が安めに設定されている事と、
200kWh~の料金単価が割安なため、冬以外の電力使用が多い世帯にはオススメです。
【Web・eプラス 】
「Web料金お知らせサービス」に登録をし、毎月の電気料金が割安となる電気料金メニューです。
支払い方法が銀行口座からの自動引落し、またはクレジットカード払いの場合に利用できます。
30A以上での契約という制限があり、基本料金と電力量料金は、従量電灯と全く同じ料金体系ですが、
毎月、必ず300円の割引が適用され、年間で言えば3,600円の節約ができることになります!
【eタイム3プラス 】
1日を3つの時間帯「13時-18時」「8時-13時 または 18時-22時」「22時-翌8時」に分けて料金設定した電気料金メニューです。
年間を通して、13時から18時の電気使用を割安な時間帯「22時-翌8時」もしくは「8時-13時 または 18時-22時」に移行が可能な場合にはオススメの電気料金メニューとなります。
ヒートポンプ式暖房機やエコキュート、ロードヒーティング等の電化機器を持っている世帯が対象で、スマート電化住宅の方にオトクな電気料金メニューです。
《北海道電力(北電・ほくでん)の人気だったのに廃止された電気料金メニュー》
【ドリーム8 】新規受付終了(廃止)
1日を2つの時間帯(7時-23時、23時-翌7時)に分けて料金設定した電気料金メニューです。
夜間の使用単価が割安なため、仕事などで昼間の在宅時間が少ない世帯にはオススメでしょう。
【ドリーム8エコ 】新規受付終了(廃止)
「ドリーム8」の時間帯区分に加え、冬季の夕方(11月-翌3月の16時-18時)を「ピーク時間」とし時間帯単価を設けた電気料金メニューです。
1年を通した昼間の時間帯とピーク時間の使用単価が割高なので、この時間帯以外での電力利用が可能であれば、メリットのある電気料金メニューとなります。
北海道電力(北電・ほくでん)のホームページで出来る事と略称[呼び名]?
北海道電力(北電・ほくでん)
北海道電力は、略称「北電 (ほくでん)」が使われており、一部地域では「道電 (どうでん)」と呼ばれている。
また、同社では「HEPCO (ヘプコ)」という通称が積極的に用いられ、その他、トレードの世界などでは「北海電」と記載されるのが一般的です。
北海道電力(北電・ほくでん)のホームページには、各「電気料金メニュー」の紹介や、マイページの「ほくでんエネモール (Ene Mall)」、
「停電情報」「でんき予報」「契約変更・手続き」「引越しの際の手続き案内」の他、
「電力設備」「安定供給の取り組み」「再生可能エネルギー」「省エネ・環境保全」「CM案内」「企業情報」「SNSの案内」、
東日本大震災の福島原発の二の舞を踏まないよう「泊発電所」の取り組みなども掲載されています。
その他、北海道の電化情報ポータルサイト「でんポタ」を運用しており、イベント情報や、新製品情報、ニュースの閲覧、
電化機器の点検・修理の相談・依頼にも対応し、メールマガジンの購読申し込みもできるようになっている。
サンリオの人気キャラクターの「HELLO KITTY」とのコラボをしているので、ホームページがとても賑やかになっています。
《北海道電力(北電・ほくでん)のマイページ「ほくでんエネモール(Ene Mall)」》
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