引越しやることリスト!一人暮らしや家族向けのエクセル(Excel)とPDF

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引越しやることリスト【家族】エクセル(Excel)画像 大

引越しやることリスト!一人暮らしや家族向けのエクセル(Excel)とPDF

もうすぐ、引越しの予定があるにもかかわらず、具体的なやることが分からなかったり、抜けモレがないかどうか焦っていませんか?

 

引越しを1度でもされたなら分かると思いますが、準備や手続きなど「やること」が多すぎて、混乱しそうになるものです。

 

 

後から「コレをしておけば良かった」とならないためにも、引っ越しの前から手続きや準備のリストを用意して、やることが完了したら どんどんチェックしていくといった手順ですすめていくのがおすすめですよ。

 

pdf形式の「引越しやることリスト」でも良いのですが、できれば、エクセル(Excel)でご自身の計画をプラスしたり、印刷前に不要な項目を消しておくということをやっておいた方が使い勝手が良くなります。

 

 

こちらのページでは「エクセル(Excel)」や「pdf」でダウンロードできる『引越しやることリスト』と、それぞれの準備や手続きのポイントをお伝えしていきますね。

 

「引越しやることリスト」一人暮らしと家族 向け【エクセル(Excel) & PDF】

それでは、早速、「エクセル(Excel)」や「pdf」でダウンロードできる『引越しやることリスト』をご案内していこうと思います。

 

引越しやることリストは「一人暮らし」向けと「家族」向けがありますので、あなたの状況に合わせてダウンロードしてくださいね!

 

引越しやることリスト「一人暮らし 向け」【エクセル(Excel) 】【PDF】のダウンロード

こちらでは「一人暮らし」向けの『引越しやることリスト』がダウンロード可能ですよ。

引越しやることリスト【一人暮らし】エクセル(Excel)画像

 

「エクセル(Excel)」バージョンと「pdf」の「一人暮らし」向けの『引越しやることリスト』がありますので、お好きな方をダウンロードしていただければと思います。

 

【「エクセル(Excel)」一人暮らし 向け『引越しやることリスト』】

下のリンクをクリックすると「エクセル(Excel)」バージョンの「一人暮らし」向けの『引越しやることリスト』がダウンロードできますよ!

 >>『引越しやることリスト【一人暮らし】エクセル(Excel)』のダウンロード

 

 

【「PDF」一人暮らし 向け『引越しやることリスト』】

こちらは「PDF」バージョンの「一人暮らし」向けの『引越しやることリスト』がダウンロード可能です。

 >>『引越しやることリスト【一人暮らし】PDF』のダウンロード

 

「エクセル」も「pdf」も『引越しやることリスト』の内容は同じですので、特にこだわりがなければ、ご自身で編集のできるExcelバージョンをダウンロードされることをおすすめします。

 

引越しやることリスト「家族 向け」【エクセル(Excel) 】【PDF】のダウンロード

こちらからは「家族」向けの『引越しやることリスト』がダウンロードができますよ。

引越しやることリスト【家族】エクセル(Excel)画像

 

「家族」向けの『引越しやることリスト』も「エクセル(Excel)」と「pdf」をご用意していますので、どちらをダウンロードするのかをお選びくださいね。

 

【「エクセル(Excel)」家族 向け『引越しやることリスト』】

下のリンクをクリックにより「エクセル(Excel)」の「家族」向け『引越しやることリスト』のダウンロード可能です。

 >>『引越しやることリスト【家族】エクセル(Excel)』のダウンロード

 

 

【「PDF」家族 向け『引越しやることリスト』】

「PDF」バージョンの「家族」向け『引越しやることリスト』はこちらからダウンロードできますよ。

 >>『引越しやることリスト【家族】PDF』のダウンロード

 

引越しやることリストの手続きや準備のポイント!一人暮らしと家族 向け【エクセル(Excel) & PDF】版の使い方!

エクセル(Excel)とPDFで提供しています「引越しやることリスト」の手続きや準備で、もう少し詳しい補足やポイントについてお伝えしていきますね。

 

「引越しやることリスト」の中の、一人暮らしと家族向けで共通の内容から解説していきましょう。

 

引越しやることリスト(エクセル(Excel)とPDF版)で荷造りまでにしておく準備【一人暮らし&家族 共通】の解説!

「引越しやることリスト」の中でも、最も手間のかかる作業は荷造りですが、実は、その前の準備こそが全体の成否を決めるカギとなります。

 

 

エクセル(Excel)とPDF版の「引越しやることリスト」では記載しきれなかった、事前準備のポイントや注意事項をお伝えしていきましょう。

 

 

【引越しやることリスト①「荷造りまでにしておく準備」…一人暮らし&家族 共通】

荷造りまでに「引越し準備」でやること目安や期限
 新居(引越し先)探しと契約
  引越し先の「エリア」や「最寄り駅や沿線」などから、ネットやアプリで新居の候補を検索転居確定後すぐ
  良さそうな「物件」「駐車場」が見つかれば、取り扱いの不動産会社に連絡をして「内見」1~2ヶ月前
  内見で気に入れば、申し込みをして入居審査を待つ1ヶ月ほど前
  重要事項説明を受けて、新居や駐車場の「契約手続き」と「初期費用」の支払い引越し数日~2週間前
  新居のカギをもらい引き渡しの完了引越し当日~数日前
 「管理会社」or「家主」に退居と引越し時期をTELなどで連絡転居確定後すぐ
  駐車場の解約も連絡1ヶ月ほど前
 だいたいの引越し日程をスケジューリング1~1ヶ月半前
 引越し業者への依頼 ⇒ 日程の確定
  引越し一括見積もりサイトで複数の業者に見積もり依頼1ヶ月~1ヶ月半前
  連絡のあった業者の中から、引越し費用の安い数社に訪問 or オンライン見積もりを依頼1ヶ月~1ヶ月半前
(2.3ヶ月前から可能)
  業者に費用の値引き交渉と、引越しの日程の調整入居審査が通過後
  引越し業者との契約と日程確定鍵受渡し日が確定後
 引越しに必要なダンボールや梱包資材・ガムテープ、布団袋などの調達
  通常、ダンボールや梱包資材・ガムテープ、布団袋などは引越し業者が玄関前に届けてくれます引越し業者と契約後
  ハンガーボックスは引越し当日に業者が持ってきてくれるので、多めに頼んでおくと荷造りが楽!契約時にハンガーボックス必要数を連絡
 引越しの荷造りを減らすために、不必要な荷物の売却と処分
  時間があれば、メルカリなどのアプリやネットオークションで売却転居確定の前後から
  売却できないものは、ゴミとして処分売却完了から随時
  冷蔵庫の中の食品を引越し日に向けてできる限り食べきる。特に冷凍食品引越し当日まで随時
 部屋・エアコンや浴室・トイレ・洗面台、キッチンなどの清掃と原状回復荷造りまでに大部分を
 引越し先(新居)のレイアウトの作成引越し当日まで
(荷造りまでがベター)
 引越し先でのご近所や大家さんへの挨拶の手土産の購入
  引越し先で購入したり、通販で新居に引越し荷物到着日指定で送付してもOK時間的にはできれば
荷造りまでに

 

引越し先での「新居」の手配

実家や単身赴任から戻るケースは別として、通常、引越しすることが分かった時点で、まず、最初にやることは「新居の手配」です。

 

 

賃貸の家を探す際に、検索サイトによっては契約が決まれば、「現金プレゼント」や「キャッシュバック」が貰えるものがあるので、同じ条件の物件があれば、そちらから申し込むのも良いでしょう。

 

一部の仲介手数料「無料」や「半額」と謳った不動産会社の中には、初期費用や家賃が上乗せされていたり、退去時の請求が厳しかったりすることが多いので注意が必要です。

 

 

契約してすぐに不動産会社に払う「敷金・礼金」「仲介手数料」「家賃」などの初期費用が発生しますので、支払いの準備をしておいてくださいね。

 

 

「管理会社」や「家主」への退居の連絡

同時に、家主さんや管理会社に引っ越しが決まったので、住まいから退去する連絡も忘れずにしておきましょう。

 

引越し先の手配ばかりに気がいって、現在の住まいの退去連絡を入れるのが遅れてしまうと、1か月分、余計に家賃の支払いが必要になってしまうので、とにかく電話だけでも先にしておくのがおすすめです。

 

駐車場を契約している場合も、解約の手続きを忘れないようにしてくださいね。

 

 

「引越し業者」の手配と「梱包資材」の調達

料金の高い日を避け、業者の予定を早めに押さえるためにも、引越しの見積もり依頼も早めにしておきましょう。

 

値段を少しでも抑えるには、引越し業者は、最低でも 5社はピックアップしておいてくださいね。

 

 

値引き交渉にはあまり自信がないといった場合、「引越し一括見積もりサイト」から依頼することをおすすめします。

 

「引越し一括見積もりサイト」から依頼をした業者から電話がきますので、値段が安く、対応が良さそうであれば必ず訪問見積もりをしてもらいましょう。

 

 

引越し業者に訪問してもらった際には、勇気を出して「もう少し安くなりませんか?」と価格交渉を行ってくださいね。

 

「一括見積もりサイト」から依頼をしていると、業者側も競争相手がいるを知っているので、値引きに応じてくれやすく、数万円単位で料金が安くなることもザラですので妥協せずに、多くの引越し会社と交渉を繰り返していくのが安くなるコツですよ!

 

 

【代表的な引っ越し一括見積もりサイト】
※ ↑ タップすると「一括見積もりサイト」に進むことができますよ!

 

 

引越し先での不要な荷物の「売却」と「処分」

引越しの荷造りにとりかかる前に必ずやっておきたい準備は、家の中の「不用品の売却」や「処分」です。

 

この不用品の売却や処分をやっておくことで、荷造りが楽になることはもちろん、荷物が減ることで、引っ越し業者の見積もりも安くなる上、不必要なものを現金化することまでできます。

 

 

メルカリなどの「フリマアプリ」や「ネットオークション」で引越し荷物の不用品をまとめて売却したり、面倒であれば、リサイクル業者にまとめて買い取ってもらうのも良いでしょう。

 

【代表的なフリマアプリ】

 「メルカリ

    新規会員登録される時に「招待コード」が必要であれば「JVSJTH」をご利用ください。

 

【代表的なネットオークション】

 「ヤフオク

 

残った不用な荷物は、ゴミとして出しても良いですし、不用品処理サービスを行っている業者もあるので、時間的に困難であればこういったサービスも利用してみて下さいね。

 

引越しやることリスト② 事前にしておく手続き【家族 & 一人暮らし 共通】のポイント!

エクセル(Excel)とPDF版の「引越しやることリスト」の2つ目の一覧では、前もってやっておかなければならない「手続き」がまとめられています。

 

引越しやることリストの中で「一人暮らしとファミリー共通」の部分はこちらで、「家族のみ」の手続きについては この一覧の後に解説していきましょう

 

 

【引越しやることリスト② 事前の「手続き」…一人暮らし&家族 共通】

引越し前からやる「手続き」目安や期限
 今(転居前)の家の役所での手続き…「市区町村から出る」引越しの場合のみ
  「転出届」の提出引越しの2週間前から
  「印鑑登録」の抹消手続き
「転出届」を提出することで基本的に印鑑登録は自動で抹消。
転出届の提出時
  「国民健康保険」を持っている場合は資格喪失の手続き引越しの2週間前
から2週間後まで
 電気やガスと水道の「住所変更」or「解約+新規契約」1ヶ月~1週間前
  ガスは退居の前に立会いが必要引越し当日
 引越し前に必要な各種の移転手続きや解約・返却&新規契約
  「固定電話」1ヶ月~2週間前
  「WIFI・ネット回線」工事が必要なら
1ヶ月~3週間前
  「携帯電話」「NHK」「ケーブルTV・衛星放送」や「新聞」と
「保険・銀行・証券会社」「クレジットカード」など
1.2週間前
  通販の「定期便」や「宅食・宅配」「ウォーターサーバー」「通信教育」など定期的に配送されるもの1.2週間前
  DVDなど「レンタル」や「クリーニング」の返却引越し日までに
 スポーツジムや習いごとなどの解約引き落とし
締め日までに
 郵便局の転送手続き
  今(転居前)の家の近くの郵便局かネットで申請7営業日前までに
 遠距離の引越しの場合、航空券や新幹線のチケット、宿泊先の手配3日~3週間前
  ※「車」で新居へ向かう場合には、航空券やチケットは不要

 

引越し前の「役所」での手続き

役所での事前の手続きは、引っ越し先が市内なのか、市外なのかで違いがあるので気をつけてくださいね。

 

【「市区町村から出る場合」の引越し前の役所の手続き】

市区町村から出る場合は、転居前の役所に「転出届」の提出が必要で、引越しの14日前から14日後まで手続きができます

 

「転出届」は郵送でも可能で、マイナンバーカードがあればネットからもできますが、カードリーダーが必要だったり手間もかかる作業ですので、前もって手続きをしてしまいましょう。

 

 

役所での「転出届」は、「印鑑」「本人確認書類」や「マイナンバーカードor住民基本台帳カード」が必要で、「国民健康保険証」「年金手帳」をお持ちであれば一緒に持参して手続きをやってしまってくださいね。

 

通常、「転出届」により「転出証明書」が貰えますが、マイナンバーカードや住民基本台帳カードにより手続きをした場合はでは発行されませんので、転入時はカードを忘れないように持っていきましょう。

 

 

【「同じ市区町村」 内での引越し前の役所の手続き】

同じ市区町村の中での移転の場合は、事前でなくても大丈夫なので引越しの2週間後までに、「転出届」+「転出届」ではなく、「転居届」を役所に提出してくださいね。

 

 

引越し前に必要な移転手続きや解約・返却&新規契約

移転の手続きは、引越し後でも大丈夫なものもありますが、これらのようなものは前もってやっておく必要があります。

  • 「電気」「水道」のような、今の家に供給されているもの
  • 「ガス」のように立会いが必要なもの
  • 「固定電話」や「ネット回線」のような新居での工事などで日数がかかるもの
  • 重要書類・通知やカードなどの「郵送」や、サービス・商品の「配送」があるもの

 

また、返却の必要のある「レンタル」「クリーニング」や、現地に足を運ぶ必要のある「スポーツジム」などの解約も事前にやってしまいましょう。

 

 

郵便の転送手続きは、郵便局やネットでも申請できますが、最大「7営業日」かかってしまいますので、引越し後、前の家に「重要なハガキや手紙が届いてしまった」なんてことにならないよう前もってやってしまいましょう。

 

 

航空券や新幹線のチケット、宿泊先の手配

航空券や新幹線のチケットは、事前に手配することで料金が安くなるプランが用意されています。

 

そういったプランはキャンセルができないことが多いので、引越しのスケジュールがズレる可能性があるならやめた方が良いですが、日程が確定しているなら、かなり料金が安くなるので利用する価値はあるでしょう。

 

 

遠距離の引越しや、午後から作業を開始した場合、新居への荷物の搬入が翌日になることがあります。

 

その際、前日までに鍵を受け渡し済みであれば、新居に泊まることもできますが、通常、布団がまだ届いていませんので「宿泊先」の確保が必要なのを忘れないようにしておいてくださいね。

 

単身で節約したいなら、カプセルホテルなんかだと安くあがりますし、仮眠をとるだけなら、シャワー付きのネットカフェなんかも意外と使えますよ!

 

家族 向けの「引越しやることリスト」での事前にやるべき「手続き」の解説!

家族の場合は、子供が一緒というケースが多いので、一人暮らしとは違い、次の「引越しやることリスト」のような手続きが追加で必要です。

 

【引越しやることリスト② 事前の「手続き」…子供のいる家族のみ】

家族のみの引越し前からやる「手続き」目安や期限
 転校や転園手続き転居の確定後から
 児童手当の手続き
  

【市区町村外の引越し】今(転居前)の家の役所で「児童手当受給事由消滅届」を提出し「所得課税証明書」を発行してもらう

【市区町村内の引越し】手続きを事前にしなくても大丈夫

「転出届」と一緒に
  

【市区町村外の引越し】新居の役所に「児童手当認定請求書」を提出

【市区町村内の引越し】役所に「転居届」を提出すればOK

引越し後15日以内

 

転校と転園の手続き

お子さんのいらっしゃるご家族の場合は、「引越しやることリスト」の通り、「学校の転校」や「幼稚園 or 保育園の転園」の手続きが一大作業となってきます。

 

市区町村から出る引越しの場合の、小・中学校の転校手続きを例にご覧いただきましょう。

 

 

【市区町村外への引越しでの、小・中学校の転校手続きでやることリスト】

小・中学校の転校手続き

① 今の学校に引越しで転校することを連絡

② 引越し先の教育委員会に転入先の学校を確認

 

③ 転校先の学校と、転入する日程を調整

 

④ 今(転居前)の家の役所に「転出届」を出す際に「転出学通知書」をもらう

⑤ 今の学校にその「転出学通知書」を提出し、「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」をもらう

 

⑥ 引越し先の役所に「転入届」の提出と「在学証明書」を提示して、「転入学通知書(就学指定校通知書)」をもらう

 

⑦ 転入する学校に「在学証明書」「教科用図書給与証明書」と「転入学通知書(就学指定校通知書)」を提出

 

市区町村内への引越しでの転校の手続きは これほど大変ではありませんが、それ以外の地域への転居では、これだけのステップを踏む必要がありますので、綿密なスケジュール調整をしておいてくださいね。

 

 

児童手当の手続き

もし、引越しするのが月の中旬以降で、児童手当の手続きが月をまたいでしまった時、本来、支給は申請が完了した月からということになります。

 

しかし、転居の場合は「15日特例」というものがあり、月をまたいでしまっても、引越し後15日以内の手続きであれば、児童手当は前月から支給されるのです。

 

 

そのため、児童手当だけは、何があっても引越し後15日以内に手続きするようにした方が良いですよ!

 

【家族 & 一人暮らし 共通】引越しやることリスト③「1週間ほど」前から「前日」までにすべきこと!

「1週間ほど」前から「前日」までにすべきことは、引越しやることリストの3つ目の一覧になりますが、荷造りなど最後の大詰になり、この段階でのやり方が新居での作業効率に大きく影響してくるのでとても重要です。

 

【引越しやることリスト③ 「1週間ほど」前から「前日」までの準備…一人暮らし&家族 共通】

引越し「1週間前後」前から前日までにやること!目安や期限
 引越しの荷造り家族…平均4.5日前
一人暮らし…8日前
 パソコンの重要データのバックアップ
  HDDやSSDなどへのバックアップは、引越し時の振動により故障の恐れもあるので、クラウドへの転送が安心重要データの最終使用のタイミングで
 分別の曜日に合わせた、ほぼ最終のゴミだし1週間前から指定曜日に
 洗濯機や冷蔵庫の水抜き
  洗濯機のホースも外して、一緒に水抜き前日までに
 今の大家さんへの退居の挨拶 (事前に手土産購入)前日頃

 

 >> この段階での「荷造りの効率的なやり方や手順」と「いつから、どんな引っ越しの準備をしたら良いのか」はこちらのリンクページで分かりやすく説明しています!

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引越し「当日」のやることリストのポイントを解説!

 

エクセル(Excel)とPDFの「引越しやることリスト」の4つ目と5つ目の一覧は、旧居と新居において、業者目線でなく、あなた視点での「当日」にやるべき事となっています。

 

 

【引越しやることリスト④「当日」に旧居でやるべきこと…一人暮らし&家族 共通】

旧居で引越し「当日」にやること目安や期限
 引越し業者との打ち合わせ
  新居に着いてすぐに出したい荷物の説明や原付バイクや自転車の置き場所の説明引越し作業開始時
 ガスの閉栓の立会い引越し業者到着前~
不動産管理会社に鍵を
返却するまでの間に
 最終の清掃とキズなどの修復引越し荷物を出し終えた後
 不動産管理会社の立会いと、全ての鍵の返却やブレーカーOFF上記3つが終わった後

 

旧居での引越しの「業者との打ち合わせ」

「荷造りの効率的なやり方や手順」のページで具体的にお伝えしましたように、

  • 「引っ越し作業の後も使う物」
  • 「引っ越し先ですぐに使う物」
  • 「貴重品」や「新居までの移動と宿泊時に使う物」

 これらは引越し業者にトラックに運ばれないように、荷物とは別にしておく必要があります。

 

 

引越し業者が来たら、リーダーとの打ち合わせがありますが、これらのことをしっかりと伝えておきましょう。

  1. 「トラックに運ばないようにする荷物」
  2. 「新居に先に入れこみたい荷物」
  3. 「当日に捨てる荷物やゴミ」
  4. 「原付」や「自転車」の場所

 

旧居での引越し業者の作業が完了したら、各部屋の荷物がすべて運び出せたか くまなくチェックが必要です。

 

また、業者に完了サインをする前に、部屋や共用部分に引越し作業でキズなどがつけられていないかも確認しておくことをおすすめします。

 

 

ガスの閉栓

ガスの閉栓の立会いは、引越し業者の作業が完了してから、管理会社の立会いの前に済ませるのが理想的でしょう。

 

その日にはもう料理をしたり、お湯やシャワーを使わないのであれば、引越し業者が来る前に ガスの立会いを済ませてしまっても大丈夫ですよ。

 

 

引っ越し作業後の「清掃や修復」と「管理会社の立会い」

これらが終われば、管理会社から高額な退居費用を請求をされないために、部屋を隅々までチェックして、掃除と住居のキズや穴などのリペアをしましょう。

 

管理会社の立会いでは部屋を相互確認の上、費用の精算について話し合い、互いに納得できればサインと鍵を返却をして旧居の明け渡し完了です。

 

 

【引越しやることリスト⑤ 新居に着いてからすべきこと…一人暮らし&家族 共通】

新居の「引越し荷物を部屋に入れるまで」と「当日」やること目安や期限
 引越し荷物を部屋に入れるまでの事前準備
  「害虫駆除剤」やお風呂の「防カビ煙剤」新居のカギ取得後~当日の朝まで
  床やクローゼット・押し入れの清掃「害虫駆除剤」の後
  「カーペット」や「フロアマット」の敷きつめ床の清掃の後~引越し荷物が届くまでに
 引越し業者との荷物の場所やレイアウトの打ち合わせ
  作成したレイアウトを渡して、荷物を置く場所や部屋の説明
(引越し作業中もチェック)
引越し業者到着後
  原付バイクや自転車の駐輪スペースの説明原付バイクや自転車を下ろす際か最初に
  家具や家電の配置と再度組み立て、余裕があれば配線も!新居引越し作業中
  荷下ろしが完了したら、家具・家電や荷物の損傷&故障と紛失がないかをチェック業者の引越し作業完了前
  荷物に異常がなければ、引越し業者との契約完了引越し作業完了時
 ガスや電気・水道の開通
  ガスの開栓の立会い引越し前日か当日
  電気のブレーカーONと水道の元栓をチェックし開通契約開始後から
 開梱と荷物の片づけ
  その日の生活に支障が出ないように、洗面台・トイレや風呂、寝室の開梱と整理を優先引越し当日から
  開梱したダンボールは玄関前に!通常、引越し業者が回収引越し業者の指定日
 大家さんと近所へのご挨拶…手土産を持参引越し当日の日中
留守なら帰宅後すぐ

 

引越し業者が到着するまでの準備

煙や霧タイプの「害虫駆除剤」をお使いになるなら、安全性のために食器や衣類には付着して欲しくないと思いますので、鍵をもらって新居に着いたらすぐに使用し、その間は食事などで出かけてしまうのがおすすめです。

 

お風呂の「防カビ煙剤」も一緒にやっておくと手間が省けますね!

 

 

「害虫駆除剤」や「防カビ煙剤」が終わったら、換気をして、引越しの荷物を入れたら手を付けにくい床やクローゼット・押し入れの中の清掃を念入りにしてしまいましょう。

 

乾燥したら、引越し業者が到着するまでに、新しいカーペットやフロアクッションがある場合は、先に敷き詰めてしまいましょう!

 

引越し業者が家具や家電を入れた後に、カーペットやフロアクッションを敷き詰めるのは大変ですからね。

 

 

この時に「防カビ」や「防ダニ」「除湿」のシートを、カーペット・フロアクッションや畳の下と、押し入れなど収納スペースに敷き詰めると快適な住空間を保てるのでおすすめですよ!

 

 

新居への引越し荷物の搬入

引越し業者のトラックが到着したら、前もって作成していた「新居の家具・家電配置と部屋割りのレイアウト」を配布し、どこにどの荷物を入れていくのかを的確に伝えていきましょう。

 

「引越し荷造りの準備」のページでもお伝えしましたように、新居のどこに持っていくべき荷物なのかが記載された段ボールや付箋のルールを業者に連絡しておくと指示が楽ですよ。

 

同時に、原付バイクや自転車がトラックに載せてあった場合には、新居の駐輪スペースのどこに置くのかを説明してします。

 

 

家具や家電の配置は任せきりにしないで、業者と一緒にやるのが楽するコツですよ。

 

一人暮らしの場合は特に、後から、重たい家具や家電の移動を自分でするのは、生半可なことではありませんからね!

 

新居引越し作業中に時間が空いた時には、バラした家具の再度組み立てや、家電の配線をしてしまいましょう。

 

 

すべての荷下ろしが終わったら、引越し完了のサインをする前に、家具・家電と荷物の損傷や故障、紛失がないかを必ずチェックしておいてください。

 

もし、引越し業者の落ち度で、損傷や故障と紛失が起こった際には「補償」を受けられますが、ここで不用意にサインをしてしまうと、その対象とならなくなってしまう恐れがあります。

 

 

荷ほどきと荷物の片づけ

引越し業者が作業を終えて帰ったら、本格的に荷ほどきを開始していくことになりますが、家族の場合や、荷物の多い一人暮らしの場合には、その日中に片付け終わるのは難しいでしょう。

 

そのため、当日の生活に支障が出ないように、「洗面台・風呂」「トイレ」や「寝室」の開梱と片付けは先にやってしまうことをおすすめします。

 

 

開梱した段ボールは、通常、引越し業者が引き取りに来てくれるので、指定日前に玄関前にまとめて出しておきましょう。

 

 

近所や大家さんへのご挨拶

悪印象を与えないように、手土産を持参して、できるだけ早めに ご近所の方々に挨拶回りをしておきましょう。

 

アパートやマンションの場合には「上下と左右の部屋」の計4軒、戸建ての場合には「両隣と手前の家3つ 真後ろ1つ」の計6軒には 最低でも挨拶をしておくのが基本です。

 

【戸建てへの引越しでの一般的な挨拶の範囲】

「〇」は戸建てへの引越しで挨拶をしておくべき家

「△」は新居と隣接しているようであれば、できれば挨拶をしておきたい家

 

近隣やそのマンションに「大家さん」がお住まいなら、親しくしておくことで対応が明らかに変わってきますので、しっかりした手土産を持参して挨拶することをおすすめします!

 

やることリスト最終の「引越し後」にやる手続き【家族 & 一人暮らし 共通】

エクセル(Excel)とPDFバージョンの「引越しやることリスト」最終の一覧は、新居に越してきてからやっておくべき「手続き」です。

 

さあ、引越しにおける最も大変な作業は終わり、残りのやることは「転入や住所などの変更」の手続きを終わらせてしまいましょう。

 

そうは言っても、引越し後、何日以内と「期限のある手続き」もありますので、のんびりはしていられませんよ!

 

 

【引越しやることリスト⑤ 新居に着いてからすべきこと…一人暮らし&家族 共通】

「引越しの後」にやる手続き目安や期限
 「転入届」or「転居届」の提出「マイナンバーカード」の住所追記
  「転入届」は別の市区町村から引越しをしてきた場合、新居の役所に提出
・手続きには「本人確認書類」「印鑑」「転出証明書」が必要
・「保険証」「年金手帳」「マイナンバーカードor住民基本台帳カード」を所有していれば持参
※マイナンバーカードや住民基本台帳カードで転出手続きをしていれば「転出証明書」は不要
引越しの2週間後まで

※マイナンバーカードは
90日以内に変更しないと失効

  「転居届」は同じ市区町村の中での引越しの場合に役所に提出
「転出証明書」以外の必要準備物は「転入届」と同じです
引越しの2週間後まで
 他に役所での手続き
  「国民健康保険」「国民年金」「印鑑登録」の手続き
手続きには「本人確認書類」「印鑑」「保険証」「年金手帳」が必要
引越しの2週間後まで
  「敬老年金」や「手当」などの福祉関連の手続き上記と一緒に
 運転免許証の住所変更…【警察署】」or【運転免許更新センター・試験場】で手続き
  手続きには「運転免許証」「印鑑」「新住所が確認できる書類」が必要
新住所の確認書類」⇒「住民票」「マイナンバーカード」「保険証」「年金手帳」「消印付の郵便物」「公共料金の領収書」など
転入手続き完了後
 自動車関連の変更手続き
  車庫証明書(自動車保管場所証明書)の申請…【警察署】車検証の住所変更までに
  自動車検査証(車検証)の住所変更とナンバープレートの変更
…普通自動車【陸運局】 , 軽自動車【軽自動車検査協会】
原則、住所変更から
15日以内
  自動車税納税通知書の送付先変更…【都道府県】期限はないが車検証と同タイミング゙で
  自動車保険(自賠責・任意)の住所変更…【契約保険会社】
 バイク・原付の変更手続き
  【原付:~125cc】
  同一の市区町村での引越し⇒転居届さえしておけば大丈夫
  市区町村を出る引越し⇒次の物を持参し、新居の役所で手続き
「本人確認書類」「印鑑」と「標識交付証明書+前ナンバープレート」or「廃車申告受付書」
原則、住所変更から
15日以内
  【バイク:126cc~250cc】
  軽自動車届出済証(車検証)の住所変更とナンバープレートの変更⇒陸運局で手続き
※引越し先の管轄の陸運局が同じ場合はナンバープレート変更は不要
原則、住所変更から
15日以内
  【バイク:251cc~】
  自動車検査証(車検証)の住所変更とナンバープレートの変更⇒陸運局で手続き
※引越し先の管轄の陸運局が同じ場合はナンバープレート変更は不要
原則、住所変更から
15日以内
 学校や幼稚園・保育園の転入手続き引越し後から
 会社への申請…手当や交通費の精算引越し後出社日
 ペットの登録手続き
  犬や特定動物の登録転入30日以内
 親族や友人・恩師などへの住所の連絡引越し後から
(準備は事前に)
 引越し後でも大丈夫な各種住所変更
  通販や動画配信などのネット関連の住所変更引越し前後の時間のある時
  その他、住所を登録しているサービスの住所変更

 

これら「引越しやることリスト」の通り、業者の作業が終わっても、やるべき「手続き」は山のようですよね。

 

 

エクセル(Excel)やPDF版の「引越しやることリスト」を印刷して、 「手続き」を忘れないようにチェックしていきましょう。

 

エクセル(Excel)の「引越しやることリスト」であれば、あなた特有の手続きなどを追加したり、不要な項目を削除したりもできますよ。

 

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