引っ越しの準備はいつから?一人暮らしや家族の荷造りの準備期間!

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引っ越しの準備はいつから?一人暮らしや家族の荷造りの準備期間!

引っ越しの準備って、いつから始めるのがいいのか悩んでいませんか?

 

あまりにも早く引っ越し準備を進めても、必要なものが見つからなくなったり、荷造りした段ボールで部屋が塞がって生活に支障がでるのも考え物ですし、遅すぎて間に合わなければ大変なことになってしまいますよね。

 

 

しかも、同じ引っ越しと言っても、荷物の少ない「一人暮らし」と、たくさんの荷造りが必要な「家族」では、いつからやるべきなのか準備期間がかなり違ってきます!

 

こちらでは、引っ越しの準備に必要な手順と、荷造りをするのに「一人暮らし」「家族」の場合どれくらいの期間がかかり、いつからどんなことやるべきなのかをお伝えしていきましょう。

 

 

 >> エクセル(Excel)とPDFの引越しやることリスト【一人暮らし & 家族 向け】はこちらのページからご覧いただけますよ!

引越しやることリスト!一人暮らしや家族向けのエクセル(Excel)とPDF
引越しやることリスト!一人暮らしや家族向けのエクセル(Excel)とPDF もうすぐ、引越しの予定があるにもかかわらず、具体的なやることが分からなかったり、抜けモレがないかどうか焦っていませんか? 引越しを1度でもされたなら分かると思います...

 

引っ越しの準備で一人暮らしや家族の荷造りはいつからやるべき?

慣れない初めての引っ越しだと、どんな準備をいつから始めれば良いのか不安になりますよね!

 

中でも、引っ越しでもっとも労力が必要な準備は「荷造り」ですが、いったい、いつから始めるのが良いのでしょうか?

 

 

実は、いつからという疑問はそもそも適切でなく、「一人暮らし」なのか、「家族」で引っ越しをするのかなど、新居に持っていく『荷物の量や内容』と『作業人数』によって、荷造りに必要な準備期間が全く変わってくるというのが答えです。

 

しかし、引っ越しの準備のだいたいの目安を知りたいと思いますので、「一人暮らし」や「家族」で平均して、荷造りにどれくらいの期間かかったのかのデータや、その場合にいつから何を始めるべきなのかをチェックしていきましょう。

 

一人暮らしなら引越し準備の荷造りはいつからがいいの?

「一人暮らし」の引越し準備で、荷造りにかけた期間は、平均「4~5日」というデータが出ています。

 

ただし、一人暮らしや単身赴任などでの引越し準備の場合、仕事をしながらでほぼ休日しか荷造りの作業ができないといったこともあるでしょうから、その分の期間をプラスして、いつから始めるのかを考えておくことも大切です。

 

そして、「一人暮らし」の引っ越しのトータルの準備をいつから始めたのかというデータでは、「2~3週間前が4割強」「1ヶ月前が4割弱」と、合計「8割強が2週間~1ヶ月前」という結果になりました。

 

 

また、一口に荷物と言っても、荷造りに時間のかかるものと、そう手間でないものもあり、引っ越しの準備期間にかなり影響してきます。

 

例えば、引っ越しの荷物の中でも、キッチンの物や食器といった割れ物、洗面やトイレの備品などは結構、荷造りの準備に時間がかかってしまうものです。

 

 

理由として、食器などの「割れ物」は、引っ越しの荷造りの際に割れないように、紙やクッション材で包んだりと準備が必要になってきます。

 

また、「形のいびつなもの」の荷造りは、段ボールに入れた際にすき間が空いてしまうので、その空間を埋めるためにそれぞれの引っ越しの荷物を上手く考えながら入れたり、詰め物を入れたりといった準備をしなければなりません。

 

 

「テレビやオーディオ、パソコンの配線」や「ウォッシュレットや浄水器・シャワーヘッドの付け替え」「LED電球への変更」「突っ張り棚の設置」などをしているのであれば、引っ越しの荷造り以外に、これらの使用頻度に合わせて、取り外しの準備をいつから始めるのかを計画しておいた方が良いでしょう。

 

引っ越しの準備をいつからどうするのかの計画なしに荷造りしてしまうと、「部屋に元から設置してあった電球」や、取り外しに必要な「工具」などが、どの段ボールに入っているのか分からなくなってしまいますからね。

 

 

逆に、非常にかさばって時間のかかりそうなイメージのある「普段、着ている衣服」などは、引っ越し当日にクローゼットから、業者に用意してもらったハンガーボックスにそのまま掛け直せばいいだけなので、荷造りの準備は必要なく、いつから畳んだ方がいいのかと悩む心配はありませんよ!

 

家族での引越しなら荷造りはいつから?一人暮らしより準備期間を有効に!

次に、「家族」での引っ越し準備において、荷造りはいつから始めれば良いのでしょうか?

 

「家族」での引越しにかけたデータでは、荷造りでの準備期間は平均「8日」になります。

 

引っ越しトータルの準備をいつから始めたのかの「家族」でのデータは、「2週間以上前が9割」を超え、「1ヶ月前が半数」以上と、予想通り「一人暮らし」よりも時間をかけているという結果です。

 

 

「家族」での引っ越し準備は、「一人暮らし」よりも荷造りの人数が多く確保できるというメリットがある反面、『荷物の量』と食器などの『割れ物』や『子供の荷物』の荷造りなんかも時間がかかり期間が必要となってきます。

 

さらに、引っ越しの準備トータルとしては、「家探し」に時間がかかりやすかったり、お子さんの学校などの「手続き」もプラスで期間が必要な要因ですね。

 

 

そのため、いつから、誰がやるのかといったように、チェックリストで日程の計画や役割分担をして、引っ越し準備の期間を短縮できるように調整していきましょう!

 

いつからがベスト?一人暮らしでも家族の引っ越しでも荷造りより先にやるべき準備!

一人暮らしや家族の引っ越しで荷造りより先にやるべき準備!どんなことをいつから始めればいいの?

一人暮らしや家族に関係なく、引っ越しの準備や手続きで、荷造りよりも先にやっておかなければいけない手順があります。

 

荷造りよりも先にやっておかなければいけない引っ越しの準備や手続きは、どんなものがあり、いつからやっていかないといけないのかを見ていきましょう。

 

新居(引越し先)の手配

【一般的なおすすめの新居(引越し先)の手配のステップ】

新居の手配のステップ

① 引越し先の「エリア」や「最寄り駅・沿線」などから、ネットやアプリで新居の候補を検索しましょう。

 

【賃貸を借りると現金プレゼントが貰える検索サイト】

※入居が決定したら、引っ越しお祝い金がもらえるのでお得ですよ。

※「スーモ」「マイナビ」「アパマン」「エイブル」「レオパレス」「centry21」「ハウスコム」などのサイトが一括で検索でき、DOOR賃貸でも入居が決まれば祝い金がもらえますよ。

 

【仲介手数料 「無料」or「安い」 検索サイト】

※全国の低家賃フルリノベーション住宅が「敷金」「礼金」「仲介手数料」無料!

 

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※レオパレスの仲介手数料が無料で賃貸できます。

 

② 良さそうな「物件」「駐車場」が見つかれば、取り扱いの不動産会社に連絡をして「内見」します。

③ 内見で気に入れば、申し込みをして入居審査を待ち、通過する必要があります。

 

④ 引っ越し先の新居の重要事項説明を受けて、家や駐車場の「契約手続き」と「初期費用」の支払いの準備をしましょう。

⑤ 新居のカギをもらって、引き渡し完了となります。

 

 

【新居(引越し先)の手配はいつからで、その後の準備へのステップは?】

転居が決定すれば、すぐにでも新居(引越し先)の手配を開始しましょう。

 

一般的な準備のステップとしては「3.の入居審査を通過」の後、「引っ越し業者と契約」をして日程を確定してから、荷造りに必要なダンボールや梱包資材・ガムテープ、布団袋などがもらえますよ!

 

 

今の家の「管理会社」or「家主」に退居することと引っ越し時期をTELなどで連絡

車をお持ちなら、駐車場の解約も忘れないようにしましょう。

 

【退居の連絡のアドバイス】

退居の連絡は、大家さんと親しい場合は。「管理会社」だけでなく、「家主」にも一報を入れておくのがおすすめです。

 

私のこれまでの引っ越しの経験上、管理会社によっては修繕業者も一緒に参加して、非常に厳しい立会いをされ、高額な退居費用を請求されることがありますが、大家さんと親しくなっておいて最後に挨拶をしておくと、無謀な要求をされる確率がグッと減りますよ!

 

【管理会社への退居の連絡はいつからすべき?】

基本的に契約では退去の連絡は1ヶ月前までにすることと定められているため、引っ越しが決定したらすぐに知らせた方が良いでしょう。

 

1ヶ月を切ってからでも受け入れてはくれますが、その場合、「翌月の引っ越した後の家賃」も支払う必要がでてくるので、前月中に連絡しておきたいところです。

 

 

入居審査が通過し、鍵の受け渡しの日が決まったら、だいたいの引越し日程をスケジューリング

引っ越しの日程を確定するには、入居審査に通過して、鍵の受け渡し日が決まっている必要があります。

 

引越し業者への依頼 ⇒ 日程の確定

【おすすめの引越し業者の依頼のステップ】

 

引越し業者への依頼手順

①「引っ越し一括見積もりサイト」で複数の業者に見積もり依頼します。

 

【代表的な引っ越し一括見積もりサイト】

 

②連絡のあった業者の中から、引越し費用の安い数社に訪問 or オンライン見積もりをしてもらいましょう。

 

③業者に費用の値引き交渉と、引っ越しの日程の調整をしていきます。

 

④引っ越し業者との契約と日程の最終確定という流れです。

 

 

引っ越しに必要なダンボールや梱包資材・ガムテープ、布団袋などの調達

通常は引っ越し業者が玄関前に段ボールなどの資材を持ってきてくれます。

 

【引っ越し準備の荷造りが楽になるハンガーボックスはいつから貰えるの?】

衣類をかけたまま入れられて準備や荷造りが楽な「ハンガーボックス」は、事前には貰えず、引っ越し当日に業者が持ってきてくれますよ。

 

 

引っ越しの荷造りを減らすために、不必要な荷物の売却と処分

 

不用品の売却と処分方法

① 時間があれば、メルカリなどのアプリやネットオークションで売却すると処分よりお得です。

【代表的なフリマアプリ】

 「メルカリ

    新規会員登録される時に「招待コード」が必要であれば「JVSJTH」をご利用ください。

 

【代表的なネットオークション】

 「ヤフオク

(転勤などで定期的に引っ越しがある場合は、事前にやっておくと慌てずに済みますよ)

 

② 売却できないものは、ゴミとして処分してしまいましょう。

 

③ 冷蔵庫の中の食品は、もったいないので引っ越し日に向けてできる限り食べきりたいところです!

④ 特に、業務用などの冷凍食品は食べきるのに時間がかかるので、計画的に減らしていって下さいね。

 

【引っ越しに不必要な荷物の売却と処分はいつからすればいいの?】

メルカリなどのアプリや、ヤフオクといったネットオークションで売却するのは、けっこうな時間と労力が必要になってきます。

 

引っ越しが決定してからだと準備が多くて焦ってしまうので、いつからと言わず、転居が決まる前から不用品の売却を進めていくのがおすすめですよ。

 

部屋や浴室・トイレ、洗面台、キッチンなどの汚れやカビの清掃と原状回復のための修復

不動産の管理会社によって かなりマチマチですが、立会いのチェックが厳しく、些細な汚れや壁のキズ、エアコンのカビなんかでも ありえないくらいの退居費用を請求されることがあります。

 

退居費用を少しでも減らすために、清掃と引っ越してきた時の状態まで戻すための修復作業を前もってやっておきましょう。

 

引っ越し先の新居のレイアウトの作成

転居前にレイアウトを決めるなんて、そんなに重要ではないと思われるかもしれませんが、引っ越し後の労力を削減するのに非常に効果的なんですよ。

 

一度、配置をしてしまったベッドやソファなどの家具や、テレビやパソコン&デスクといった家電を後から自分で移動させるというのは一苦労ですし、物によっては一人で動かすのは無理な場合すらあります。

 

また、引っ越し後、段ボールが山積みになっている中、適当な場所に置かれた重い荷物を、別の部屋に移動させたり、必要なものを探し出すのはかなり大変な作業です。

 

2階もある戸建ての家への引っ越しなんかであれば、なおさらですよね。

 

 

こんなことにならないよう、事前に、新居の部屋の割り振りとレイアウトを決めて、荷物の到着と同時に、業者に家具や家電を指定通りに配置してもらい、荷造りした段ボールを利用したり収納する場所に直接持っていってもらえれば、引っ越し後の工程が段違いに楽になりますよ!

 

クローゼットや押し入れなどの収納が多い新居であれば、どこに何を入れるのかまで考えておくのも、引っ越し後の作業が楽になるポイントです。

 

作成したレイアウトは、引っ越し先の荷物を運び入れてくれる側の業者のリーダーさんに渡せるように、コピーをとっておいてくださいね。

 

引っ越し準備での荷造りはどんな手順でいつからそれらをやるのがベスト!?

それでは、引っ越し準備でもっとも労力の必要な「荷造り」は、どんな手順で、いつからやっていけば効率的なのでしょうか?

 

引っ越しの荷造り準備を、いつから何をやっていけば段取りが良いのかをステップごとにご案内していきますね!

 

 

【ステップ1「引っ越しの荷造りの準備」】

引っ越しの「荷物の仕分け」と「不用品の売却や処分」

 引っ越しの荷造りの準備での仕分けいつから「家族」「一人暮らし」
引越し先には持っていかない不用品
 売却できる物の仕分け1ヶ月以上前から同左
 処分する物売却できないものから順次同左
引越し先に持っていく荷物
 オフシーズンの物やほとんど使わないもの8日ほど前~荷造り5日ほど前~荷造り
 下を除く、引っ越しまでに使う物当日~3日前に荷造り当日~2日前に荷造り
 梱包の必要ない物8日ほど前に仕分け5日ほど前に仕分け
 引っ越し作業の後も使う物
 引っ越し先ですぐに使う物
 貴重品や新居までの移動と宿泊時に使う物

 

いつから引越し荷造りの準備をするのかは、これまでのデータの平均から「家族」では「8日」、一人暮らしは「5日」という日数を基準に上の一覧に充てています。

 

あなたの引越し荷造りできる「日数」や、作業できる「人数」によって、いつから準備するのかの期間を調整してくださいね。

 

 

【ステップ2「引っ越し準備の荷造り開始」】

季節外のものや、ほとんど使わない引っ越し荷物から荷造り開始

引っ越し先に持っていかない不用品の売却や処分が完了したら、まずは季節外の荷物や、普段は使わないものから荷造りの準備をしていきましょう。

 

引っ越し業者が事前に持ってきてくれる段ボールは、大きさが2種類ある場合が多いため、重い荷物は小さめの方に入れてくださいね。

 

大きい段ボールに重い荷物を入れてしまうと、移動させる時や開梱の作業が非常に大変になってしまいますよ。

 

 

荷造りの準備の前に作成した新居のレイアウトをもとに、引っ越し先のどの部屋や収納に持っていくべき荷物なのかを段ボールに記載しておくのがコツです。

 

マジックで書くのが大変な場合には、はがれにくい色付きの付箋などを貼って、引っ越し先に持っていく部屋割りを区分けする方法もおすすめになります。

 

この時点では、後から追加で一緒に入れたいものが出てきたり、何が入っているのか確認したいことがでてくるため、まだ、段ボールは閉じないようフタを開けたままにしておきましょう。

 

 

【ステップ3「通常の荷造りと分けるべき引っ越しの準備」】

引っ越し業者に持っていかれると困るものや最後に積み込む荷物、荷造りしないものの準備

次の物は、梱包の必要がなかったり、トラックに最後に搬入したり、あなたが持っていくものになりますので、ステップ2をやりながら、通常の荷造りとは別にまとめておきましょう。

 

  1. 自身での梱包の作業が必要ない物
  2. 引っ越し作業が終わってから、立ち合いの間に使用する清掃用品など
  3. 引っ越し先で、荷物を載せたトラックが到着するまでに使う物や、搬入しているときに必要なもの
  4. 貴重品や新居までの移動と宿泊時に使う物

 

①『梱包の作業が必要ない物』

例えば、ハンガーボックスに入れる衣類や家電、家具などになります。

 

ハンガーボックスにかける衣類は、ハンガーにかけて引っ越しの当日までクローゼットにいれたままで大丈夫です。

 

ハンガーボックスに入らない衣類などは、段ボールや押し入れケースなどに入れて荷造りしてしまいましょう。

 

 

家電は引っ越しの当日に業者が、毛布や専用のカバーで包んでくれますが、移動させるのに不都合となる配線はすべて事前に外しておく必要がありますよ。

 

家具も同様に、引っ越し業者が包んでくれますが、大型で無駄にスペースをとるものは事前に、ネジを外したりしてバラしておく必要があります。

 

 

②『引っ越し作業が終わって、不動産管理会社の立ち合いまでの間に使用する清掃用品など』

引っ越し業者が部屋から荷物を運び出してからのスケジュールとして、不動産管理会社の立ち合いが必要です。

 

基本的に、掃除は荷造りを始めるまでの準備業の1つとして挙げていますが、家具や冷蔵庫といった家電と、カーペットやフロアマットなどを運び出した後、最終的な汚れやキズをチェックして、高額な退居費用を取られないように引っ越してきた時の状態まで戻すための修復作業をしなければなりません。

 

 

そのための「清掃用具」「洗剤・カビとり」や「ウェットティッシュ」「ぞうきん」と「木工用ボンド」「カッター」「カクレヨン」といったアイテムを別に仕分けしておきましょう。

 

 

③『引っ越し先で、荷物を載せたトラックが到着するまでに使う物や、搬入しているときに必要なもの』

例えば、引っ越し先に荷物を運び入れるまでに、バルサンなどの「害虫駆除剤」やお風呂の「防カビ煙剤」を使ったり、家具を配置する前に「カーペットやフロアクッション」を敷きたいなどは、それらを先に新居に運び入れる必要があります。

 

その際、「カーペットやフロアクッション」「家具」などを入れる前に、フローリングや畳の掃除をしたい場合には、それらの掃除用具や洗剤、コロコロ・ウェットシートなどが必要です。

 

 

新居で家具の搬入後に新たなカーペットやフロアクッションを敷き詰めるのは至難の業になりますので、引っ越し当日の荷物搬入までに通販などで届けておいてもらうのが良いでしょう。

 

「カーペットやフロアクッション」を通販で新規に購入する場合、新居には配達時に誰もいないケースが多いと思いますので、前日か当日の午前指定で玄関前に「置き配」してもらうという手もありますよ!

 

 

新居のレイアウト上、家電やパソコンで「延長コード」や長い「アンテナ」「LANケーブル」などが必要な場合、壁面や床につたわせるのに家具設置後だとかなり大変ですので、これらを搬入時に先に取り出せるようにしたり、時間がかかりそうであれば、ご自身で持っていくということも検討しておきましょう。

 

 

④『貴重品や新居までの移動と宿泊時に使う物』

財布やパスポートなどの貴重品は、荷造りの荷物とは別にして自身で運ぶ必要があります。

 

また、遠距離の引っ越しの場合には、宿泊が必要であったり、新幹線や航空機での移動になることもありますので、チケットや航空券をカバンなどにまとめて入れてしまいましょう。

 

 

【ステップ4「引っ越し荷造りの準備の最終段階」】

普段よく使用する引っ越し荷物の荷造り

引っ越しまで残りの2.3日になってくると、普段にも使用する荷物の荷造りも少しずつ始めていきましょう。

 

荷物と同じく、「ウォッシュレット」「浄水器」「シャワーヘッド」「LED電球」など付け替えや「突っ張り棚」を設置しているのであれば、これらの取り外しと元からあった備品に戻していってくださいね。

 

「洗濯機」や「冷蔵庫」も、引っ越し日までに水抜きを済ませておく必要があります。

 

 

原付などのバイクを引っ越し業者のトラックで運んでもらうのであれば、事前にガソリンを使い切るなどして燃料がゼロの状態にしてしまいましょう。

 

 

 >>「引越しの手続きも含めた詳しいやることリスト」とそのポイントはこちらからご覧いただけますよ!

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