北陸電力【ほくリンク・ポイント・プラン】のデメリットとメリット!
北陸地方で利用されている「北陸電力」ですが、暑い夏や、雪が降る寒い冬は、その電気代も気になるところです。
そんな北陸電力の電気を少しでもお得に利用できるような、電気料金プランやサービスを選びたいですよね!
ということで、北陸電力の会員向けサービス「ほくリンク」「ほくリンクポイント」や選べる料金プランについて、「メリット」「デメリット」などを通して、その活用方法を探っていきましょう!
北陸電力の「ほくリンク」「ポイント」や「電気料金」「プラン」などのメリット
利用すると断然お得!ほくリンクのメリット
- 北陸電力の会員向けページ「ほくリンク」は、お得な「ほくリンクポイント」が貯められる上に、暮らしに便利なさまざまなサービスを利用できるので、登録するメリットは大きい!
- 「ほくリンク」の「電気料金・使用量照会サービス」を利用すれば、過去2年分の電気料金・使用量がグラフでとても簡単に比較できる。
「ほくリンク」でメール通知サービスの設定をしておけば、検針結果や電気料金が確定次第、メールでの通知が受けられるというメリットも。
口座振替日も一緒に確認できるので、事前の資金準備がしやすい。- 北陸電力の「ほくリンク」では、家庭の電気の使用量を、「他の家庭の平均」や「天気情報」と比較することができる。
いつもより電気料金が高いなと思った月などに、その原因を分析できるので節電対策にも役立つ。
- 北陸電力において電力需要の多い夏場や冬場に実施される「出かけて節電」の実施期間・時間帯に、「ほくリンク」に掲載されている提携店に行ってクーポンを提示すると、割引などの特典が受けられる。
提携店舗数も多く、お出かけのついでにおトクになり、外出することで家庭の電気代も抑えられて一石二鳥のメリット!
- 生活の様々な困りごとに対応してくれる、ほくリンク会員限定の有料サービス「お困りごと解決サービス」を利用すると、「ほくリンクポイント」が100ポイントもらえる!
「お困りごと解決サービス」では地域の家電店と提携しているので、家電の修理や設置、パソコン設置やインターネット接続、家電のクリーニングといった、家電に関する様々なサポートを「ほくリンク」を通して依頼できる。
重い家電の設置や電気機器の初期設定など、高齢世帯では難しい場合も多いので、プロの手を借りられるのは大変助かる!
- 北陸電力の「お困りごと解決サービス」の一つ「ハウスクリーニングサービス」では、浴室などの水回りや窓ガラスの掃除を提供企業に依頼できる。
掃除のプロに10%の割引価格で依頼できるのでお手頃! - 会員向けの「生活トラブルサポートサービス」を利用すると、水回り・鍵・ガラスの故障などのトラブルの際に、24時間365日いつでも窓口に相談できる。
「お困りごと解決サービス」の一環なので「ほくリンクポイント」も貯められる上に、こちらもサービス提供企業の一般価格より10%の割引価格で修理を依頼できてリーズナブル! - 「ほくリンク」の「省エネ診断サービス」では、省エネのアドバイスや、最適料金の提案が受けられ、いつでも家計の見直しができる。
- ほくリンク会員であれば「電気給湯器点検サービス」が利用でき、電気給湯器の点検を依頼できる。
お湯の出が悪い、給湯器の下が濡れている等、給湯器に関して気になることが出てきたときに、専門のスタッフが来てくれて無料で点検してくれるので安心。
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地元で大活躍!ほくリンクポイントのメリット
家庭向けの電気料金プランに契約があれば、北陸電力のお得な「ほくリンクポイント」を、「ほくリンク」の登録後からすぐに貯めていくことができるというメリットが大きい。
「ほくリンク」への新規会員登録で200ポイント、役立つ情報が満載のメルマガ受信登録・家族情報の登録でそれぞれ50ポイント獲得できる。
これらの登録によって獲得できるポイントの割合が、月々獲得できるポイントに比べて大きいので、できる限り登録しておくとメリット大!さらに、電気料金や使用量をWebで確認するだけで毎月50ポイント、ほくリンクの会員を継続しているだけで100ポイント獲得できるので、北陸電力との契約を継続している限りずっとポイントを貯められる。
- 「ほくリンク会員」であれば申込ができる「電気deポイントプラス」に新規で申込をすると(または「ほくリンク」と同時申し込み)、毎月の電気料金に応じたポイントも追加で貯めることができる!
1年目は200円で1ポイント、2年目になると200円で2ポイント、3年目以降は200円で3ポイントとなり、長く使えば還元率が上がり、よりお得にポイントがたまる! - 「電気deポイントプラス」に登録すると、2018年12月31日までのキャンペーン期間中であれば、新規入会で300ポイント、紹介した友達が入会したら300ポイント、さらに2020年3月31日まではポイントアップキャンペーンにより毎月60ポイントもらえ、通常よりも還元率が大幅に上がって大変お得に!
貯まった「ほくリンクポイント」は、百貨店・スーパー・ショッピングセンター・飲食店などで使える商品券や、地域の名産品への交換が可能。
交換先の提携店舗数も多く、普段から利用するような身近な店舗で利用できるのも嬉しい!引っ越し等の事情により電気契約を停止しても、「ほくリンクポイント」は有効期限内であればポイント交換に利用できるので引越しの多い人にはメリット大。
会員向けのプランがお得!北陸電力の「従量電灯ネクスト」「節電とくとく電灯」「くつろぎナイト12」「セットプラン・割引」など「電気料金(プラン)」のメリット
電気料金プラン「くつろぎナイト12」では、「休日の昼間」の料金と「平日や休日の夜間」の電気料金が大変安く設定されている。
20時以降の夜間を中心に電力使用が多い家庭や、仕事等で平日日中は不在になる家庭などでは大変メリットがある。「ほくリンク会員」で「くつろぎナイト12」に加入していれば、割引メニュー「節電とくとくプラン」を利用することができる。
「節電とくとくプラン」を利用すると、指定された日と時間帯に外出するなどして電気の使用量を減らすことで、「節電割引」により電気料金から割引が受けられる。
割引率も高いので、「くつろぎナイト12」を契約するのであれば、「ほくリンク会員」になって「節電とくとくプラン」も利用する方がメリットあり。「ほくリンク会員」限定の料金プラン 「節電とくとく電灯」の契約がある場合、夏季または冬期の電力使用が増える時期、北陸電力から指定された日に節電協力をすると、節電できた電力量に応じて割引してもらえる!
「従量電灯B」と比べると割引分お得になるので、少しでも節電できそうであれば、「節電とくとく電灯」の利用がオススメ!- 「従量電灯B」に契約があれば「従量電灯ネクスト」へ変更することで、「電気deポイントプラス」の対象となり、電気料金の支払い額に応じてポイントを貯めていくことができるようになる。
料金は従来と変わらないため、ポイントをより多く獲得できる分確実にメリットあり。 首都圏でも北陸電力の電気が利用でき、東京電力の「従量電灯B」と比べても料金単価が割安でメリットあり!
「おうち割 北陸電力 でんきセット」は「ソフトバンク携帯電話の契約」と「北陸電力の電気契約」があり、「ほくリンクへの登録」があれば加入できるサービスで、電気料金の支払い金額に応じて毎月最大300ポイント分のTポイントがもらえる!
「日本海ガスのガス」と、「北陸電力の電気」を利用する場合、「ほくリンク会員」であるなどの条件を満たせば、「ガス・電気セットサービス」に加入することができ、サービス加入時とサービス継続時に両社のポイントが貯まるというメリットあり!
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北陸電力の「ほくリンク」「ポイント」「電気料金」「プラン」などのデメリット
知っておきたいほくリンクのデメリット
- 電気料金の支払い方法が「振込票」の場合は、「ほくリンク」会員登録後、すぐにはサービスを利用できない。
北陸電力で登録情報を照会後、初回ログインのパスワードが記載されたハガキが郵送されてくるのを待って利用開始となるため、1週間程度の日数がかかる。 - ほくリンク会員限定の「お困りごと解決サービス」で現場見積りを依頼した場合、その後のキャンセルも可能であるものの出張費用がかかる。
また、料金は依頼する店舗により異なるため、見積り後でないと料金が分からないというデメリットが! - 「お困りごと解決サービス」で有料のサービスを依頼した後で、「ほくリンクポイント」を獲得するためには、「ほくリンク」へログインし、自身でポイントの申請をしないといけない。
サービスの利用で自動で貯まるわけではないので申請を忘れないように注意が必要! - 「お困りごと解決サービス」の一つである「生活トラブルサポートサービス」では、対応窓口で24時間トラブルの相談ができるが、20:00~8:00の時間帯に修理等のサービスを利用する場合には、別途追加費用が発生する。
ほくリンクポイントのデメリットもチェック!
- 北陸電力の「ほくリンクポイント」は、獲得した翌月から起算して36カ月後の月末までの有効期限が設けられている。
有効期限内にポイント交換しなかった場合には、ポイントが失効してしまう。 - 「ほくリンクポイント」から電子マネーへ交換する場合、交換先は「dポイント」と「au WALLETポイント」のみと少ないというデメリットが!。
普段からカードで買い物をする人にとっては物足りない。
貯まった「ほくリンクポイント」は電気料金の支払いに利用できないのはデメリット!
期限が迫ったポイントがあっても、ポイント数が500ポイント未満と少ない場合は、寄付に利用する以外の使い道がない。毎月の電気料金の支払い金額に応じてポイントを貯められるサービス 「電気deポイントプラス」への申し込みは、「ほくリンク会員」になることが前提であるが、既に「ほくリンク会員」であっても自動でサービスが受けられるわけではなく、別途申込手続きをしなければいけない。
- 「電気deポイントプラス」の対象になる北陸電力の電気契約の中に、一般的な料金プランである「従量電灯B/従量電灯C」は含まれない。
サービスを受けるためには「従量電灯ネクスト」へ契約を変更しなければいけないので面倒!
「従量電灯ネクスト」「くつろぎナイト12・節電とくとく電灯」「節電割引」など「電気料金(プラン)」のデメリット
- 北陸電力の「従量電灯B」で初回振替契約(にこにこふりかえプラン)対象だった場合、「従量電灯ネクスト」へ変更すると毎月の54円の割引がなくなる。
(初回振替契約とは、初回から口座振替で引き落としをしていた場合、54円の割引をしてもらえるプランとなります⇒初回振替契約は廃止予定なので、このデメリット要素はいずれなくなる方向性です。) - 「従量電灯ネクスト」に変更の際は、北陸電力から検針結果のお知らせ(検針票)が発行されなくなる。⇒有料での検針票の発行は検討中の段階
検針結果は「ほくリンク」で確認となるため、ネットを利用しない人にとってや、いちいち「ほくリンク」をひらかないと確認できない点ではデメリット! - 電気料金プラン「くつろぎナイト12」は、平日昼間の料金が夜間の2倍以上となり、特に夏季は大変高い
そのため夏場の日中、家で過ごすことがあれば、一気に電気料金が上がってしまう恐れがあるというデメリットが! - 北陸電力の「節電とくとく電灯」をこれから契約する場合、「電気deポイントプラス」の対象にならない!(2018年7月末までに契約している場合は「電気deポイントプラス」対象)
そのため、新規契約の場合、電気料金の支払い金額に応じてポイントを増やしていくことができない。 - 「節電とくとく電灯」では指定された日に電気の使用量を減らすことで、「節電割引」により電気料金からの割引が受けられるメニューであるが、節電実施日は何日あるのか、従量電灯Bに比べてどのくらい安くなるのか明記されていないため、実際のメリットが分かりにくい。
- 首都圏で北陸電力の家庭用電気を契約する場合、支払い方法は「クレジットカード払い」のみに限定されているというデメリットも!
北陸電力の「ほくリンク」「ほくリンクポイント」や「電気料金プラン」のおすすめ点!
北陸電力の会員向けページ「ほくリンク」
電気契約があって「ほくリンク」に登録していれば貯められる「ほくリンクポイント」
そして、北陸電力の電気料金プランについて、メリットやデメリットを確認してきました。
2018年10月より、電気料金の支払い金額に応じてポイントが付与される、「電気deポイントプラス」のサービスが開始されたのは注目です。
毎月の電気料金が高い人はその分獲得できるポイント数も増え、従来よりますます貯めやすくなるでしょう!
北陸電力の「ほくリンクポイント」は、その交換先の多くは商品券や割引券ですが、それらを利用できるのが百貨店やスーパーなどを含め日常生活の中でもよく利用するような店舗となっています。
ポイントが普段の買い物にも利用できる商品券になるのであれば、重宝するポイントであることは間違いないでしょう!
ポイントを貯めるための登録手続きや、ポイントが貯まるプランへの契約が必要ですが、長く北陸電力の電気を利用するようであれば、なおさらポイントを貯めておくことによるデメリットは見当たりません!
北陸電力の会員向けページ「ほくリンク」は、そのお得なポイントを貯めるためには必ず登録が必要ですが、
それ以外にも「ほくリンク会員」であることにより受けられる特典・サービスが豊富なので、登録するメリットは大いにありそうです。
北陸電力の電気料金プランにおいても、「ほくリンク会員」であるメリットがあります。
それは、お得な電気料金プランやセットプラン、割引などにおいて、「ほくリンク会員」であることが条件になっているものがいくつか用意されているからです。
会員であれば、それだけ選択肢も広がります。
その後、継続的に支払う電気料金に差が出てくるのであれば、最初に「ほくリンク」へ登録するメリットがあることは明確でしょう!
「ほくリンク会員」向けのお得な料金プランを利用する、「ほくリンクポイント」によるキャッシュバックを受ける
このあたりが電気料金をお得に支払うためのポイントと言えそうです。
ただし、電気料金プランによっては「ほくリンク会員」であっても、北陸電力への電気料金の支払いに応じてポイントが付かないものもあるので注意しましょう。
以上、北陸電力圏内への引っ越しの際や、契約変更を考慮する場合には参考にしてみてくださいね!