by Rs1421
東京電力のとくとくガスプランや電気とまとめるセット割とくらしTEPCO・ポイントのデメリット・メリット|東電ガスの東京ガス比較
東京電力には「電気料金プラン」 だけではなく、 「東電ガス」 の 「とくとくガスプラン」 や 「とくとくガス床暖プラン」 といった 「ガス料金プラン」 や、そのガスプランと電気料金プランとをセットにした、お得な「セット料金(セット割)」があることをご存知ですか?
そもそも 「東京ガス」 ではなく、「東電ガス」 でガスを利用することによるメリットや、切り替えることによるデメリットはないのでしょうか?
関東エリアで電気やガスなどの契約を考えているあなたにとっては、「東京ガス」 「東京電力のガス」のどちらを選んだ方がお得になるのか気になりませんか?!
「東京電力のガス」 について、 「東京ガス」 とも比較しながら、その 「メリット」 や「デメリット」 を確認していきましょう!
東京電力のガスのデメリット!とくとくガスプラン・電気とまとめる「セット割」やポイント はどうなの?|東京ガス比較
東京電力のガスと電気の料金をまとめるセット割でのデメリット|東電ガスvs東京ガス
「東京電力」へガスと電気両方まとめるよりも、「東京ガス」に両方を切り替えた方がほとんどの場合、安くなるので大きなデメリットとなってしまいます。
ただし、元々の契約が、東京ガス「一般料金(ガス)」+東京電力「従量電灯B(電気)」 から、単純に切り替えた場合には現状に対するデメリットはありません。
「家庭用ガス温水床暖房」を利用する場合の、ガス+電気をまとめるセット料金で比較した場合、東京ガスの「暖らんプラン」のセット割に比べて、東京電力のガス「とくとくガス床暖プラン」のセット料金でも割高になるというデメリットがあります。
東京ガスで「エコウィル」「エネファーム」といったガス機器を利用していた場合、それらの機器の利用を前提とした特別なお得料金プランが適用されている為、東京電力のガスと電気でまとめるセット契約に切り替えると大幅に割高となりデメリットとなります。
その上、追加で特定のガス機器の利用があれば、東京ガスでは割引率がさらに上がるため、東京電力のガスとしては大きなデメリットです。
東京電力のガスのとくとくガスプランなどや電気・ガス料金プランと支払いのデメリット
クレジットカード払いなどを利用できないケースでは、東京電力のガスではデメリットとなってしまう
これらの料金プラン契約終了の2か月前以降や、引越し・プラン変更での解約に関しては違約金は必要ありません。
貯め方が変更で改悪!?東京電力のガス(東電ガス)のTEPCOポイントのデメリット
東京ガスの「パッチョポイント」は、電気料金1,000円ごとに 15ポイント、ガス料金1,000円ごとに 5ポイントとポイント還元率が高く、使用量に伴い自動的に貯まります。
東京電力のガス(東電ガス)のメリット「とくとくガスプラン」「電気とまとめるセット料金」「ポイント」など
東京電力のガス(東電ガス)のとくとくガスプランや電気とまとめるセット料金のメリット!東京ガス比較
東電ガス(東京電力のガス)の 「とくとくガスプラン」 は、東京ガスの標準的な料金プランである、 「一般料金」 に比べてお得な料金が設定されているので、現在、東京ガスの 「一般料金」 を契約して単純に切り替える場合にはメリットがあります。
東電ガス(東京電力のガス)の「とくとくガスプラン」 「とくとくガス床暖プラン」 では、最初の1年間はスタート割により、ガス料金から5%の割引と大きなメリットがあります。
東京電力でガスと電気をまとめるセットで契約することで、電気料金に対して割引が適用され、毎月102円、年間では1,224円もお得。
東京ガスでは、電気とガスをまとめるセット契約の場合でも、ガス代からの割引がなく、電気料金からの割引のみとなっている。
東京電力のガス(東電ガス)のくらしTEPCO(くらしテプコ)やポイントのメリット
東京ガスの「パッチョポイント」を貯めるためには、電気やガスの使用量が多ければ多いほどメリットが出てくるという仕組みです。
東京電力のガス(東電ガス)のサービスのメリット
東京電力のガス料金プラン「とくとくガスプラン」 を 「プレミアムS」 または 「プレミアムL」 の電気料金プランとのセット契約にすると、ガス機器修理サービスに加え、電気に関する各種相談に対応した専用ダイヤルが利用でき、さらに、水回り・カギといった身の回りの生活トラブルに対応してくれる 「生活かけつけサービス」 も無料で利用できますよ。
東京電力のガスの東京ガスと比較した「デメリット」と「メリット」のまとめ
東京電力のガス(東電ガス)の「セット割」「とくとくガスプラン」のデメリットとメリット まとめ
東京電力のガスの 「ガスと電気をまとめるセット料金」 について、切り替え前や、最大のライバル「東京ガス」とも比較しながら、その 「メリット」 や 「デメリット」 をここまで確認してきました。
まず、料金的なメリットは東京電力より、東京ガスの方が総合的に見て大きいと言えます。
特に、ガスと電気をまとめるセット割の比較においては、東京ガスで契約した方が大半の場合お得となるので、東京電力のガスに切り替えるのは大きなデメリットです。
東京電力のガスと電気をまとめるセット割には、 「スタート割」 による割引があるため、初年度の割引率は高いものの、2年目からはそれがなくなってしまい魅力やメリットが大幅ダウンとなってしまいます。
その他、東京ガスの「エコウィルで発電エコぷらん」や「エネファームで発電エコぷらん」など、特定のガス機器の利用を前提としたガス料金プランに契約している場合には、
東京ガスのガス料金が冬場の割引率が特に高く、利用するガス機器によっては、さらに「オプション割引」が用意されていることもあり、
東京電力のガスと比較しても、年間では東京ガスの方がお得になるケースが圧倒的に多くなるのです。
東京ガスで、これらのガス料金プランに契約している場合は、東京電力のガスへの切り替えによるデメリットの方が大きくなると想定されるので十分注意しましょう。
東京電力のガスのTEPCOポイントのデメリットとメリット 東京ガス比較のまとめ!
東京電力の会員ページ「くらしTEPCO(くらしテプコ)」 のポイントサービスについては、指定の電気料金プランへの契約があれば、ガス契約の際でも「くらしTEPCO(くらしテプコ)」 への新規会員登録の必要がなく、ポイントが貯まっていくようになっていることも、ユーザーにとっては嬉しいですよね!
ただし、電気やガスの料金の支払いに対して、東京電力ではポイントが貯まらなくなり、「くらしTEPCO」にログインしたときに50P(電気とガス両方契約は100P)となったのは、極端に使用量が少ない場合を除くと改悪と見えてしまいます。
東京ガスの 「パッチョポイント」 が電気・ガス料金両方の支払い金額に応じて付与される点と比較すると、東京電力(東電ガス)では、ポイントが明らかに貯まりにくく、ログインしなければならない手間もあり、かなり大きなデメリットであると言えるでしょう。
さらに、東京ガスの「パッチョポイント」 との比較で言えば、「くらしTEPCO(くらしテプコ)」 のポイントの方が、同じ額の電気料金に対してどれだけのポイントが返ってくるのかという 「ポイント還元率」 が大幅に低いことも痛恨のデメリットです。
ただ、東京電力では、電気とガスのセット契約の特典として、ガス機器のトラブルに対応したサービスが用意されているのは評価できます。
東京電力でも「ガス」が安心して使えるのは嬉しいですね!
以上から、東京電力のガス(東電ガス)の ガス料金プラン「とくとくガスプラン」、電気料金とガス料金のセット料金「セット割」、支払いによって貯められる「ポイント」 などにおける、「メリット」と 「デメリット」 の両方が明確に見えてきましたね。