東京VプランとAプランや動力プランの違い!東京電力と比較|ENEOSでんき

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東京VプランとAプランや動力プランの違い!東京電力と比較|ENEOSでんき

ENEOSでんきのAプランとVプランの違いはご存知でしょうか?

 

また、東京Vプランと東京動力プランの違いは把握されていますか?

 

 

これらを見過ごしていたり、知らずに申し込みしてしまうと、後で「しまった」と思ってしまうかもしれませんよ!

 

こちらでは、ENEOSでんきの「東京Vプラン」と「Aプラン」や「東京動力プラン」との違い、「にねんとくとく割」や「解約金(違約金)」、「市場連動型」でないのかについても分かりやすくお伝えしていきますね。

 

さらに、東京Vプランが東京電力やソフトバンク「おうちでんき」、ドコモでんき、楽天でんきなどの基本料金や単価と比較して高いのか安いのかをシミュレーションにより解説していきましょう。

 

 

 >>「ENEOSでんきのデメリットメリット」は、こちらのリンクからご覧いただけますよ。

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    3. ENEOSでんきのAプランと東京 Vプランのシミュレーション比較での違いから電気を切り替えるべきか!にねんとく2割や解約金(違約金)はどうなる!?
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    2. シミュレーションで東京Vプランと東京動力プランの違いをアンペア(契約容量)や電気の使用量ごとに比較!|ENEOSでんき
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ENEOSでんきの東京Vプランとは?東京電力との基本料金や単価の比較や【にねんとく2割】と解約金(違約金)について!

東京Vプランとは!東京電力とのアンペアごとの基本料金や単価の比較|ENEOSでんき

東京Vプランとは、ENEOSでんきの関東エリアで一人暮らしから大家族、業務用電気機器を利用する商店などでも契約できる、最も一般的な料金メニューです。

 

【東京Vプランの契約可能エリア】

茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡

 

東京電力の「従量電灯B」や「C」と、アンペア(契約容量)ごとの基本料金は全く同じですが、電気の使用量による単価の部分が東京Vプランとは違います。

 

東京電力の従量電灯とENEOSでんきの東京Vプランとは、従量料金が3段階になっていて、電気の使用量により単価がアップしていく点は一緒で、1段階目の値段も同じなのですが、2段目と3段目の価格設定に違いがあります。

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」と東京電力「従量電灯」のアンペアごとの基本料金の比較】

アンペア
契約容量
東京電力
従量電灯B,C
ENEOSでんき
東京Vプラン
10アンペア286.00286.00
15アンペア429.00429.00
20アンペア572.00572.00
30アンペア858.00858.00
40アンペア1,144.001,144.00
50アンペア1,430.001,430.00
60アンペア1,716.001,716.00
1kVAにつき286.00286.00

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」と東京電力「従量電灯」との従量料金の単価の比較】

電力量料金東京電力
従量電灯B,C
ENEOSでんき
東京Vプラン
0~120kWh19.8819.88
120~300kWh26.48
24.54
300kWh~30.57
26.22

 

ENEOSでんき「東京Vプラン」と東京電力「従量電灯」は、どのアンペア(契約容量)で比較しても、基本料金がすべて同じなのが確認できますよね。

 

 

従量料金では、ENEOSでんきの東京Vプランの方が 東京電力の従量電灯よりも、2段目「120~300kWh」と3段目「300kWh~」の単価の比較で かなり安いことが分かるでしょう。

 

東京Vプランの【にねんとく2割】(とくとく割)とは?解約金(違約金)がデメリット|ENEOSでんき

東京Vプランの【にねんとく2割】(とくとく割)とは、乗り換えの申し込みの時に2年以上の間、ENEOSでんきを解約せずに契約を続けるという条件で、24ヵ月の間、割引を受けられるオプションです。

 

東京Vプランだけに限らず、ENEOSでんきの【にねんとく2割】(とくとく割)に申し込むと、最初の2年間は従量料金の単価から「0.2円」、3年目以降の契約からは「0.3円」の割引がこちらの料金表の通り受けられますよ。

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」のにねんとく2割(とくとく割)の従量料金の単価の比較】

電力量料金ENEOSでんき
東京Vプラン
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとく2
2年目まで
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとく2
3年目以降
0~120kWh19.88
19.68
19.48
120~300kWh
24.54
24.34
24.14
300kWh~26.22
26.02
25.82

 

 

ただし、「東京Vプラン」を含む、 ENEOSでんきの「にねんとく2割(とくとく割)」のデメリットとして、更新月以外には加入年数にかかわらず、解約金(違約金)が1,100円もかかってしまうことが挙げられます。

 

乗り換えを検討している中で2年間の契約が難しく、解約金(違約金)がかかりそうだなと思った場合には、「にねんとく2割(とくとく割)」のオプション割引を付けないで申し込むか、ENEOSでんき以外の新電力の電気に切り替えるかを考えてみて下さいね!

 

ENEOSでんきの東京Vプランとは市場連動型なの?

市場連動型とは、日本卸電力取引所(JEPX)からの仕入れる価格に応じて、電気料金の単価が変動するプランになります。

 

市場連動型は日本卸電力取引所(JEPX)から仕入れる電気の値段が安い時にはメリットがありますが、市場価格が高騰した場合に料金が跳ね上がってしまうというリスクがあり、実際にそういった事例が発生し大きな問題となりました。

 

 

そのため、この市場連動型が敬遠されてきているのですが、

ENEOSでんきの東京Vプランが「市場連動型」なのかを気にされている方も多いことでしょう。

 

結論から言うと、ENEOSでんきの東京Vプランは「市場連動型」ではありません。

 

 

ただし、「市場連動型」じゃないから、電気の料金は高くならないのかというとそうではありません。

 

『市場連動型』ではない「東京電力などの大手」や「ENEOSでんきの東京Vプラン」も当てはまる一般的な『従量電灯型』も、

  • エネルギー価格の高騰や為替変動などにより「燃料費調整額」がアップした場合
  • 料金改定により値上げになっているケース

には電気の料金が高くなってしまいます。

 

 

しかし、ENEOSでんきの「東京Vプラン」の場合は、「燃料費調整額」がアップすると言っても、東京電力の「従量電灯」と同額ですので、『市場連動型』のように前触れもなく急激に電気の料金が上がるということはありません。

 

「燃料費調整額」はホームページで事前に知ることができますし、「料金改定」がある場合にはメールなどで前もって通知がくるので、ENEOSでんきの「東京Vプラン」であれば、必要以上に心配することはないですよ。

 

ENEOSでんきのAプランとVプランの違い!基本料金や単価の比較と【にねんとく2割】や解約金(違約金)はどうなる!?

2017年5月に新規の申し込みが終わった、関東圏でのENEOSでんきの「Aプラン」ですが、いまだに「東京 Vプラン」に切り替えた方が良いのかどうかを迷われているのではないでしょうか?

 

そうとはいえ、ENEOSでんきのAプランとVプランの違いがイマイチ分かりにくいという口コミも見られますので、この2つを分かりやすく比較していきますね。

 

※こちらの「Aプラン」とは、以前、契約可能だった東京や関東でのENEOSでんきの電気メニューのことで、現状も申し込み可能な「関西・中国・四国Aプラン」とは違います。

 

ENEOSでんきのAプランと東京 Vプランの違い!アンペアごとの基本料金と単価の比較

まずは、ENEOSでんきのAプランとVプランの基本料金の違いから確認していきましょう。

 

【ENEOSでんき「東京 Vプラン」と「Aプラン」のアンペアごとの基本料金の比較】

アンペア
契約容量
ENEOSでんき
Aプラン
ENEOSでんき
東京 Vプラン
10アンペア286.00286.00
15アンペア429.00429.00
20アンペア572.00572.00
30アンペア858.00858.00
40アンペア1,144.001,144.00
50アンペア1,430.001,430.00
60アンペア1,716.001,716.00
1kVAにつき286.00286.00

 

こちらがENEOSでんきのAプランと東京 Vプランの最新の基本料金の比較ですが、どのアンペアでも、2つに違いがないことが分かりますよね。

 

 

それでは、ENEOSでんき「東京 Vプラン」と「Aプラン」の従量料金の単価の違いを比較するとどうなっているのでしょうか?

 

【ENEOSでんき「東京 Vプラン」と「Aプラン」との従量料金の単価の違い比較】

電力量料金ENEOSでんき
Aプラン
ENEOSでんき
東京 Vプラン
0~120kWh21.14
19.88
120~300kWh23.69
24.54
300kWh~26.22
26.22

 

一方、ENEOSでんき「東京 Vプラン」と「Aプラン」との従量料金の比較では、1段目の「0~120kWh」と2段目の「120~300kWh」の単価に違いがありますね。

 

3段目の「300kWh~」の従量料金の単価には、ENEOSでんき「Aプラン」と「 Vプラン」に違いはありません。

 

 

これら料金表の比較から、1段目「0~120kWh」の電力使用量なら、 ENEOSでんき「東京 Vプラン」が「Aプラン」よりも安いことが確認できます。

 

しかし、2段目以降で、ENEOSでんきの「Aプラン」と「 Vプラン」の料金が、どちらが高いのか安いのかの違いが簡単には判断できませんよね!

 

シミュレーションでENEOSでんきのAプランと東京 Vプランの違いをアンペアと電気の使用量ごとに比較!

そこで、ENEOSでんきの「東京 Vプラン」と「Aプラン」を、アンペアと電気の使用量ごとのシミュレーションにより、どちらの料金が安いのか高いのかの違いを比較していくことにしましょう。

 

 

【ENEOSでんきの「東京 Vプラン」と「Aプラン」の違い比較!アンペアや使用量ごとの電気料金のシミュレーション】

★こちらの一覧は、右にスクロールします。
アンペア電力
使用量
(kWh)
ENEOSでんき
Aプラン
ENEOSでんき
東京 Vプラン
101002,400
2,274
151603,913
3,796
202205,478
5,412
202706,662
6,639
30320
8,183
8,185
30370
9,494
9,496
40420
11,091
11,093
40470
12,402
12,404
40550
14,500
14,502
40630
16,598
16,599
50710
18,981
18,983
50900
23,963
23,965
601,200
32,115
32,117
601,700
45,225
45,227
単位:円 (税込)
※ 燃料費調整額と再エネ賦課金は含みません

 

このシミュレーションによるENEOSでんきの「東京 Vプラン」と「Aプラン」の違いの比較で、アンペアや電気の使用量に対して、安い方が「太赤字」になっています。

 

ENEOSでんきのAプランと東京 Vプランのシミュレーション比較での違いから電気を切り替えるべきか!にねんとく2割や解約金(違約金)はどうなる!?

シミュレーションでの比較から、電気の使用量が少ないとENEOSでんき「東京 Vプラン」の方が明らかに安く、「298kWh」で「Aプラン」との違いがちょうどなくなります。

 

そして、電気の使用量が「299kWh~」、1~2円ほどしか違いはありませんが「東京 Vプラン」の方が「Aプラン」よりも僅かに高い料金となることが確認できました。

 

 

これまでの比較による電気料金の違いから、一人暮らしであれば、ENEOSでんき「Aプラン」から、「東京 Vプラン」への切り替えをした方がお得でメリットがあるでしょう。

 

二人暮らしであっても、「298kWh」までと電気の使用量が比較的少なめなのであれば、ENEOSでんき「Aプラン」から、「東京 Vプラン」への切り替えがおすすめですよ。

 

 

ENEOSでんき「Aプラン」で【にねんとく2割】(とくとく割)に申し込みをしていて、解約金(違約金)が気になるといった場合も心配ありません。

 

ENEOSでんき「Aプラン」で申し込みをした【にねんとく2割】(とくとく割)は、「東京 Vプラン」へそのまま引き継がれますので、解約金や違約金が発生することはありませんので、安心して切り替えをして下さいね!

 

東京Vプランと東京動力プランの基本料金や単価の違いとシミュレーションによる比較!【にねんとく2割】や解約金(違約金)はないの?|ENEOSでんき

関東のENEOSでんきでは「東京Vプラン」以外に、商店・飲食店や事務所・工場などで大型エアコンやエレベーターを使用する方向けに「東京動力プラン」という電気の料金メニューも提供しています。

 

個人事業主などで、ENEOSでんきの「東京Vプラン」も「東京動力プラン」も選択できそうな場合、どちらで申し込みをするのがメリットがあるのでしょうか!?

 

東京Vプランと東京動力プランの違い!アンペア(契約容量)ごとの基本料金の比較

ENEOSでんきの「東京Vプラン」の基本料金は「アンペア」ごとに決まっていますが、「東京動力プラン」では「kW」ごとと契約容量に違いがあるため、全く同じ尺度に揃えることはできませんが、できるだけ分かりやすく比較していきますね。

 

それでは、ENEOSでんきの「東京Vプラン」と「東京動力プラン」の基本料金の違いから比較していきましょう。

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」と「東京動力プラン」のアンペア(契約容量)ごとの基本料金の違いの比較】

東京Vプランの
契約容量
ENEOSでんき
東京 Vプラン
東京動力プランの
契約容量
ENEOSでんき
東京動力プラン
10アンペア286.001kW1,012.00
15アンペア429.001.5kW1,518.00
20アンペア572.002kW2,024.00
30アンペア858.003kW3,036.00
40アンペア1,144.004kW4,048.00
50アンペア1,430.005kW5,060.00
60アンペア1,716.006kW6,072.00
1kVAにつき286.001kWにつき1,012.00

 

ENEOSでんきの「東京動力プラン」の基本料金が、「東京Vプラン」と比較して、どの契約料量(アンペア)でも かなり高いことが確認できますね。

 

基本料金だけで比較すると、「東京Vプラン」が「東京動力プラン」に圧勝といった感じです。

 

 

次に、従量料金の単価の違いを比較すると、「東京動力プラン」は「東京Vプラン」に挽回できるのでしょうか?

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」と「東京動力プラン」との従量料金の単価の違い比較】

電力量料金ENEOSでんき
東京 Vプラン
ENEOSでんき
東京動力プラン
夏季
ENEOSでんき
東京動力プラン
その他季
0~120kWh21.14
17.37
15.80
120~300kWh23.69
17.37
15.80
300kWh~26.22
17.37
15.80

 

ENEOSでんきの「東京動力プラン」の従量料金の単価は「東京Vプラン」とは違い、使用量により3段階に分かれておらず、1段階のみとなっています。

 

その代わりに「東京動力プラン」は、「夏季」と「その他季」といった2つの時期によって、従量料金の単価が分かれるところが「東京Vプラン」との違いですね。

 

 

この2つの料金表の比較により、『基本料金』は圧倒的に ENEOSでんき「東京Vプラン」が安く、『従量料金』については、どの季節で どの使用量でも「東京動力プラン」が比較にならないほどメリットがあることが確認できました。

 

シミュレーションで東京Vプランと東京動力プランの違いをアンペア(契約容量)や電気の使用量ごとに比較!|ENEOSでんき

料金表の比較だけでは、ENEOSでんきの「東京Vプラン」と「東京動力プラン」のどちらが安いのか高いのかの違いが分からないので、シミュレーションでアンペア(契約容量)や電気の使用量ごとに確認していきましょう。

 

 

【ENEOSでんき「東京Vプラン」と「東京動力プラン」の違い比較!契約容量(アンペア)や使用量ごとの電気料金をシミュレーション】

★こちらの一覧は、右にスクロールします。
契約
容量
電力
使用量
(kWh)
ENEOSでんき
東京Vプラン
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
2年目まで
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
3年目以降
ENEOSでんき
動力プラン
夏季
ENEOSでんき
動力プラン
その他季
10A(1kW)1002,274
2,254
2,234
2,7492,592
15A(1.5kW)1603,796
3,764
3,732
4,2974,046
20A(2kW)2205,412
5,368
5,324
5,8455,500
20A(2kW)2706,6396,585
6,531
6,714
6,290
30A(3kW)3208,1858,121
8,057
8,594
8,092
30A (3kW)3709,4969,422
9,348
9,463
8,882
40A(4kW)42011,09311,009
10,925
11,343
10,684
40A(4kW)47012,40412,31012,216
12,212
11,474
40A(4kW)55014,50214,39214,282
13,602
12,738
40A(4kW)63016,59916,47316,347
14,991
14,002
50A(5kW)71018,98318,84118,699
17,393
16,278
50A(5kW)90023,96523,78523,605
20,693
19,280
60A(6kW)1,20032,11731,87731,637
26,916
25,032
60A(6kW)1,70045,22744,88744,547
35,601
32,932
9kVA(kW)2,50067,06166,56166,061
52,533
48,608
12kVA(kW)3,50094,13993,43992,739
72,939
67,444
15kVA(kW)4,500121,217120,317119,417
93,345
86,280
20kVA(kW)6,000161,977160,777159,577
124,460
115,040
25kVA(kW)8,000215,847214,247212,647
164,260
151,700
30kVA(kW)10,000269,717267,717265,717
204,060
188,360
単位:円 (税込)
※ 燃料費調整額と再エネ賦課金は含みません
※東京Vプランの契約容量は、60アンペア以上は「kVA」でシミュレーションしています

 

ENEOSでんきの「東京 Vプラン」と「東京動力プラン」の違いの比較で、アンペアや使用量に対しての

シミュレーションで、1番安い料金が「太赤字」、2番目が「太青字」になっています。

 

東京Vプランは東京動力プランより圧倒的に高い?シミュレーションでの違いを比較|ENEOSでんき

シミュレーションでの比較により、「東京動力プラン」は基本料金が「東京Vプラン」よりもかなり高いことから、電気の使用量が少ない場合には安くなくメリットが発揮できないことが確認できました。

 

しかし、従量料金の単価の違いから、電気の使用量がその他季では「242kWh」、夏季には「470kWh」以上になると、ENEOSでんき「東京Vプラン」の【にねんとく2割】(とくとく割) 3年目以降の料金であっても「東京動力プラン」よりも高くなり、その後、その差は広がる一方となっていきます。

 

 

そのため、個人事業主などで、ENEOSでんきの「東京Vプラン」も「東京動力プラン」もどちらでも申し込みができそうな状態であれば、

その他季で「242kWh」、夏季には「470kWh」よりも電気の使用量が少ないのであれば、「東京Vプラン」に乗り換えをし、

それ以上になりそうであれば、「東京動力プラン」に切り替えた方が圧倒的に電気の料金を安くすることが可能ですよ!

 

ENEOSでんきの「東京動力プラン」のシミュレーション以外での「東京Vプラン」と比較した違いとデメリット!にねんとく2割や「Tポイント」「駆けつけサービス」がない!?

電力使用量が多くなればなるほど、圧倒的に安くメリットのあるENEOSでんき「東京動力プラン」ですが、「東京Vプラン」とは違い、【にねんとく2】(とくとく割)に申し込みできないという思わぬデメリットがあるんです。

 

その他にも、ENEOSでんき「東京動力プラン」の「東京Vプラン」との違いとして、次のようなデメリットまであります。

  • 法人利用の場合「Tポイント」をもらうことができない。
  • 事務所など個人宅でない場合には、「電気の困った!駆けつけサービス」を受けることもできない。

 

そのため、その他季「242kWh」、夏季「470kWh」ギリギリの電気の使用量であった場合には、「東京動力プラン」に乗り換えするのでなく、ENEOSでんき「東京Vプラン」で申し込むのが良いでしょう。

 

これらの電気の使用量よりも圧倒的に多い場合は、迷うことなく、「東京Vプラン」よりもENEOSでんき「東京動力プラン」に乗り換えするのがおすすめです。

 

また、「東京動力プラン」は【にねんとく2割】(とくとく割)に申し込みできないことから、解約金(違約金)も発生しないため、乗り換えに迷っても心配することはありませんよ!

 

東京Vプランはドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」と楽天でんきなど関東の新電力と比較すると料金は高い?シミュレーションでばっちり比較|ENEOSでんき

ENEOSでんきの「東京 Vプラン」は、ドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきといった関東で人気の新電力6社と比較したら高いのでしょうか?

 

「基本料金」や「電気の使用量ごとの単価」の比較やシミュレーションにより、「東京 Vプラン」よりドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきは安いのか、ENEOSでんきはこれら新電力6社より高いのかを徹底的に確認していきましょう。

 

ENEOSでんきの「東京 Vプラン」とドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」 Looop・楽天でんきといった関東で人気の新電力6社の比較【基本料金と単価】

それでは、ENEOSでんきの「東京 Vプラン」と、関東で人気のドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきの『基本料金』&『電気の使用量ごとの単価』を比較していきますね。

 

 

【ENEOSでんきの「東京 Vプラン」とドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきの『基本料金』の比較】

★こちらの一覧は、右にスクロールします。
アンペアENEOSでんき
東京Vプラン
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
2年目まで
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
3年目以降
ドコモでんき
ベーシック
ソフトバンク
おうちでんき
auでんき
でんきMプラン
Looopでんき
おうちプラン
楽天でんき
プランS
10A286.00286.00286.00286.00286.00286.000.000.00
15A429.00429.00429.00429.00429.00429.000.000.00
20A572.00572.00572.00572.00572.00572.000.000.00
30A858.00858.00858.00858.00858.00858.000.000.00
40A1,144.001,144.001,144.001,144.001,144.001,144.000.000.00
50A1,430.001,430.001,430.001,430.001,430.001,430.000.000.00
60A1,716.001,716.001,716.001,716.001,716.001,716.000.000.00
1kVAにつき286.00286.00286.00 286.00 0.000.00
単位:円 (税込)

 

【ENEOSでんきの「東京 Vプラン」とドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきの『使用量ごとの単価』の比較】

★こちらの一覧は、右にスクロールします。
電力量料金ENEOSでんき
東京Vプラン
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
2年目まで
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
3年目以降
ドコモでんき
ベーシック
ソフトバンク
おうちでんき
auでんき
でんきMプラン
Looopでんき
おうちプラン
楽天でんき
プランS
0~120kWh19.8819.6819.4819.8819.6819.8728.8029.45
120~300kWh24.5424.3424.1426.4826.2126.4728.8029.45
300kWh~26.2226.0225.8230.5730.2630.5628.8029.45
単位:円 (税込)

 

ENEOSでんきの「東京 Vプラン」と同じように、ドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」は「アンペアや契約容量ごとの基本料金」+「電気の使用量に対して、3段階の単価」の設定です。

 

一方、Looopでんき「おうちプラン」と楽天でんき「プランS」は、基本料金はなく、「すべての使用量で同一の単価」となっています。

 

ENEOSでんき「東京 Vプラン」の料金をドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」 Looop・楽天でんきとシミュレーションで比較!

次に、ENEOSでんき「東京 Vプラン」の電気の料金と、ドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきを比較したシミュレーションをしていきましょう。

 

 

【ENEOSでんき「東京 Vプラン」とドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」 Looop・楽天でんきの比較!アンペアや使用量ごとの電気の料金のシミュレーション】

★こちらの一覧は、右にスクロールします。
アン
ペア
電力
使用量
(kWh)
ENEOSでんき
東京Vプラン
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
2年目まで
ENEOSでんき
東京Vプラン
にねんとくとく割
3年目以降
ドコモ
でんき
ベーシック
ソフトバンク
おうち
でんき
auでんき
でんきM
プラン
Looopでんき
おうちプラン
楽天でんき
プランS
101002,274
2,254
2,234
2,274
2,254
2,273
2,8802,945
151603,796
3,764
3,732
3,8743,8393,8724,6084,712
202205,412
5,368
5,324
5,6065,5555,6036,3366,479
202706,639
6,585
6,531
6,9306,8656,9277,7767,952
303208,185
8,121
8,057
8,6218,5438,6189,2169,424
303709,496
9,422
9,348
10,15010,05610,14610,65610,897
4042011,093
11,009
10,925
11,96411,85511,96012,09612,369
4047012,404
12,310
12,216
13,49313,36813,48813,53613,842
4055014,502
14,392
14,282
15,93915,78815,93315,84016,198
4063016,599
16,473
16,347
18,38418,20918,37818,14418,554
5071018,983
18,841
18,699
21,11620,91621,10920,44820,910
5090023,965
23,785
23,605
26,92426,66526,91525,92026,505
601,20032,117
31,877
31,637
36,38136,02936,36934,56035,340
601,70045,227
44,887
44,547
51,66651,15951,64948,96050,065
単位:円 (税込)
※ 燃料費調整額と再エネ賦課金は含みません

 

このENEOSでんき 東京 Vプランとドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」 Looop・楽天でんきのシミュレーションの比較で、アンペアや使用量に対して、1番安いのが「太赤字」、2番目は「太青字

それらを除き、ENEOSでんき 東京 Vプラン(にねんとくとく割を除く)よりも料金が安い電気メニューは「水色ぬりつぶし」になっています。

 

ENEOSでんきの「東京 Vプラン」はドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」 Looop・楽天でんきとの比較で一人暮らしだけでなくファミリーでも料金が安い!

一人暮らしで電気の使用量が「133kWh」までくらいなら、ENEOSでんきの「東京 Vプラン」で「にねんとくとく割」を付けない場合、ソフトバンクの「おうちでんき」や、auでんき「Mプラン」が僅かに安いシミュレーションのパターンがありますが、ドコモでんきや、Looop・楽天でんきに対しては圧勝といった感じでした。

 

ファミリー世帯の電気の使用量でも、ENEOSでんきの「東京 Vプラン」が、ドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきとのシミュレーションでの料金の比較において圧倒的に安く、「にねんとくとく割」を付けるとその差の大きさが際立ちますよね。

 

 

このシミュレーションでの比較から、関東でドコモ・auでんきやソフトバンク「おうちでんき」、Looop・楽天でんきに乗り換えようと検討されているのでしたら、迷わず、ENEOSでんきの「東京 Vプラン」を選択した方が良いでしょう。

 

 

 >>「auでんきの電気やガスのデメリットとメリット!」はこちらからご覧いただけますよ!

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